小説が読める！投稿できる！小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ！

これは第45回オール讀物推理小説新人賞の最終選考に残った作品です。
北町奉行所定町廻り同心の平井文史郎は、父が死に際に残した不可解なひと言に当惑していた。
おぬいという女はいったい何者なのだ。
文史郎はその言葉の意味を探りはじめる。
すると、そこには、思いもかけない謎が隠されていたのだった。