「小説を書くのが大好きですが、読むのも好きです」
ーこれだけのアクセス数を取りたい、取らなければならない。
とか、気負いを持たずに自然体で活動できる場所ーサイトは本当にありがたいです。
もちろん、これはあくまでも私の場合であって、
ー自分は違うよ。
と言われる方もたくさんおられるでしょう。
なので、この話はあくまでも私自身の体験談だと思って戴ければ幸いです。
☆「【打たれ強く】もなるはずでー公文式塾の修了テスト不合格で泣いていた娘にかけた言葉。」
皆様、こんにちは。
今日は午前中は自主学習の英語を済ませて、少しスマホであちこちのサイトを見ておりました。
、、、で、ショッキングな出来事を発見してしまいました。
いや、まあね。判っていたことではあるんだけれども、やはり落ち込みますよ。
この言い方で多分、お判り頂けるかと思うんですが、
とある小説サイトのコンテストの結果発表を見てしまいました。
見てしまったという言い方をしたけど、いずれ見なきゃらないものでもあったわけで、、、
ですが、今朝はたまたまでした。
というのも、私、もう少し先じゃないと結果が判らないと勝手に思い込んでいたんですね。
八月頭くらいだろうと。
ですが、日付を見ると、どうも七月末日には発表済みだったようです。
ーあ、やっぱり。
と、結果は覚悟してのエントリーでしたから、これはもう仕方ない。
ですが、やはり落ち込みます。これは何も今回に限ったことじゃありません。
毎度です。
人間だから、仕方ないですね。
いつもはひっそりと落ち込んで終わるのですが、今回はブログでお話ししてしまいましたー笑
で、月初めには地方文学賞に応募する作品の原稿を作成しようと予定していましたので、
予定通り行いました。
いや、よほど明日にしようかと思ったんですが、
ウチのお寺もこれからお盆行で忙しくなります。
できるときにできることはやっておいた方が賢明だという結論に至りました。
このコンテストは締め切りまであと二週間あるかないかですし。
そして改めて思うのは、若いときからオバさんになった今も
ラビ村の生活は変わり映えがしないということー笑
一つが駄目でもまたすぐ次に向かって猛ダッシュー笑
そうやって、懲りもせずに頑張ってきたんですね。
必然的に打たれ強くもなるわけです。
打たれ強いというお話では、数日前、末っ子が公文式塾から帰宅しました。
眼が真っ赤で、泣いています。
ーどうしたの!
末っ子には、どうしても過保護になるラビ村母です。
迎えに行ったお父さんに怒られるようなことでもあったのかと思いきや、
ー英語教材の修了テストで不合格だったとのこと。
娘は
ー二回目だよ、二回目で落ちた~っ。
泣いています。
ー 一度目が40点台、二度目が70点台。
ーそれなら、良いじゃない。別に入学試験というわけでもなし、また次に頑張れば良いんだよ!
確実に点数が上がっているなら、親としては高校教材まで来たんだから、それでも良い
と思うのですが、やはり当人にしたら悔しいんでしょう。
そういえば、、、と自分の更に若い頃(自称、投稿時代以前の十代)を思い出しました。
やはり、二十代以降に比べると、「失敗」ということについて非常にメンタルが弱かった。
二十代後半から「投稿生活」に入り、随分とそれで私のメンタルは鍛えられました。
更にアラフォーから活動拠点をネットに移してからは、時折舞い込む小説の感想コメント
などで、更にメンタル強化に磨きがかかりましたー笑
結構、スラスラと言いたいことを言う人もいましたしね。
もちろん、好意的な感想の方が多いんだけど、中には言いたい放題の人もいるわけですよ。
顔が見えない、どこの誰だか判らないネットの世界ということと、
コチラがアマチュア素人書き手だということで、心ない誹謗中傷をする人も
時にはいましたね。
最初はもの凄くショックで言い返したりしていましたけど、その中、そういう手合いには
スルーが一番だと悟りました。
とにかく、投稿時代+ネット小説で私のメンタルはどんどん外の皮が厚くなってゆきました。
でも、強くなったのは外側だけで、やはり芯の部分は脆い傷つきやすい部分が残っています。
これも人間だから、当たり前。
誰でも、失敗したり、けなされて嬉しい人はいませんものね。
話が逸れました。
そういうラビ村母ですから、塾のテストで不合格なんて、たいしたことじゃないーと
思えるんですが、娘にとってはそれこそ真剣に取り組んでいることですから、
これも落ち込むのは当たり前なのかもしれません。
むしろ、泣くほど真剣に向き合っていることを褒めてあげたいくらです。
きっと娘もこれから色んな人生経験を積んでいって
少しずつ「打たれ強く」なるのかもしれませんね。
私が一番大切にしたいのは、コンテストでいえば
そのコンテストに向かって自分なりに努力したこと。
試験でいえば、その試験に向けて頑張ったこと。
その「努力」なり「頑張り」なんです。
もちろん、結果が出なければ、そんなのただの綺麗事だよ~と
言われたら、そうなんですが。
それを言えば、世の中、成功するより、そうじゃない人の方が多いんですから、
何もやる意味はなくなると思います。
このコンテストは、今回が初参加でした。
勝手も分からず、どんな作品で応募したら良いのかも判りませんでしたが、
来年は満を持して、これはといえる作品をひっさげて再挑戦したいと思います。
ハハ、懲りてないですね~笑
それにしても、結果を見たのが今日で良かったと思います。
発表日は、私、最新作の完成に向けて最後の仕上げをしているところでした。
幾ら打たれ強くても、ちょっとメンタルがやられちゃったかもしれません。
今はこれから製本作業のところまで来ているので、ここまで来たらもう
モチベーションには支障が出ませんから、安心です。
人間、弱い生き物だけど、強く生きていかなきゃですから。
☆「【ちょっと良い話】ー近くのカメラで実際にあった出来事。~心は晴れあがった青空のように」
皆様、こんにちは。
今日は、昨日よりは少し気温が低いのでしょうか。
作品名:「小説を書くのが大好きですが、読むのも好きです」 作家名:東 めぐみ