鈴蘭の詩vol.1
あいてを羨むなら、自分を磨きなさい
あいてを苦しませたら、自分を愛しなさい
あいてを…。
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【0014】自分が…
自分が好きなら、とことん愛しなさい
自分が嫌いなら、道を正しくしてあげなさい
自分が間違ったことをしたなら、素直になりなさい
自分が威張ることをしたなら、緊張の紐を解きなさい
自分が苦しければ、褒める想いを自分に与えなさい
自分が泣きたい気持ちなら
分かち合えるひと共に泣きなさい
自分が焦燥するなら
辛かったことを思い、優しくなりなさい
自分が…
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【0015】優しさの意味
優しさは、優れた心を
相手への愛しみとして与える心のことであり
相手をしつこく優しくして
返ってその意味がついつい
無くしがちになってしまいます
人が喜ぶ笑顔は、人としての誇りです
とても嬉しい気分となってきます
人を憂うとも書き、憂う
つまり心から愛し、許しあう心を基づく
私達は、それを基づき
優しさと愛、人と人との調和を共にし
生きてゆかなくてはいけない生物である
私達は、いつしか近代未来を心望み
機械化を好み、楽ある生き方を選び
選択肢相違であろう
未来は未来と誤らず
今を生きる価値がどんなものかを知る権利は
生きゆく最中で、誰でも計ることもできるというが
委ねる愛を、そして
生かされている何かを感じて生きる権利があるのです
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【0016】紛らわし
紛らわしは、相手を誤魔化す
紛らわしは、相手を冗談と同じ
紛らわしは、愛を裂ける
紛らわしは、糸を分けると書き
糸が裂けたように2つ3つに分けること
なら
紛らわしは、相手を幸せにすることにも例えられる
全うから相手の誤りの考えを紛らわす
正しく導けば出来る
日本の言語は、おもしろい
紛らわしは、人を悩ませ、反では、楽しませる
紛らわしは、おもしろい
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【0017】海浜
足下には、サラサラの砂
前には、どこまでも広がる海
海を見ると、今までの思い詰めることが消沈する
心が前向きになって
海に心が透明に透き通るくらいに迄、洗い流されゆく
この心地よさは何だろう…
この晴れ晴れしさは何だろう…
海浜を歩むとどこまでも海浜
砂の音にも癒やされてゆく…
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【0018】何があろうとも
何があろうとも、あなたを助けたい
悲しかろうが…
貶されようが…
何があろうとも、あなたを信じたい
妬まれようが…
痛まれようが…
私には、スベを探したい
世界の子の哀しみを包み
近所の人の笑みを手綱にして継げて
親の幸福や絆を深め、先祖様には、有り難みを思い
そのように、在り方の人生の旅路で探し、
到達点までに、在り方を知る
旅路は、何処まで続くのだろう…
信頼できるあなたの在り方を…
何処まで行けば…
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【0019】幾ら
幾ら雨が降ろうとも、私の笑みには敵わない
幾ら風が吹こうとも、私の喜びには敵わない
幾ら雲が掠めても、私の思想には敵わない
幾ら…そういう自信あり気のように思おうとも
私を哀れに思う
ただ、言えるのは、敵わないという私には
一向に自信が見られない
そして、花や樹
自然のあるがままの物に教えてもらう
自信の付け方を…
前向きな在り方を…
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【0020】大切な人へ
私の大切な人へ
私をも支えて下さる大切な人
見守る温かみの心が身に沁みて
前向きに地平線の先を見て
新たなる創造性を働かせて
未来への希望を掲げる
豊かな叡智を使って
私の後姿をそっと励ましの
ワンステップを押して下さる
遥かなる大地に向かう鳥のように
遥かなる大地に咲き誇る花のように
遥かなる大地をそよ風が吹きゆくように
遥かなる大地の上を泳ぐ雲のように
今日も大切な人は、想いを馳せているのだろう
考えに縋るその真面目さに、一本の綱で引き合うのだろう
私が大切に想う人は…
それは、一人ではない
この星にいる人そのものだ
怒ったり、泣いたり、笑ったり、楽しんだりと
感情が豊かで、生きゆくすべての人
生きてきたすべての人は…尊敬の意を私は、掲げたい
それは、浮気とかそのような不謹慎なものではなく
素直な心、愚痴を言う心
十人十色と様々な人
差別なく大切な人といえる
だって、生きてゆくのが、素晴らしいことだから…
一生懸命さが素晴らしいことだから…
善や悪ではなく、この星の不平等さが
私には、悔やみを感じてしまう
ただ
一生懸命に生きてゆく人生こそが素晴らしい人なんだ
私は、そう思う
私の大切な人へ
私をも支えて下さる大切な人へ
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END
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