続・くらしの中で
自分の立ち位置 その一
ひとりで暮らしていると、身近な者のことに思いを馳せることが多い。
現在最大の関心事は長女がミャンマーで目の当たりにしているスーチー女史解放運動だ。
連日オフィスや自宅から見える状況を刻々とフェイスブックにアップするので、私も多くの友達も興味津々で閲覧している。
他人事で面白がっている人はおらず、ミャンマーの国政の動静が気になることと、身近な友達はみな危険を回避するよう呼びかけのコメントが殺到している。
今の所、若者のデモは節度があって気持ちの良い雰囲気だそうで、一日の行動が終った時点ではきちんとごみ処理をして立ち去るようだ。
この辺りが日本の若者との大いなる違いのような気がする。
日本人としてはこのコロナ禍でわが国の若者がもう少し節度ある行動をして欲しいと願う今日この頃だ。