詩⑲
日々を彩る幸せが生涯続きますようにと
それはささやかな祈りでしょうか
種から芽を出し花咲き散るような人生が
今からでも間に合うんじゃないかと
そう願うには遅いかな 間に合うかな
刻々と過ぎて置いてかれる前に立ち上がれるかな
出会ったあなた達という宝物を
心のままに 大切にできるかな
私は私を見失わないことが出来るかな
ネガティブは消えてはくれないけれど
ささやかな幸せを願うのに
手放していないか不安になる
年老いたいつの日か 私の周りには何があるだろう
沢山の輝く花の種がそこにあればいいと思う