マフィア兄弟は人助けをしてはいけないのでしょうか ~プロロー
朝、最弱の男
朝の9時30分 妹の仕事場まで5分でつくと言う設定
zzzzzz(家なので治癒術の呪文所に囲まれてだらしない恰好で寝ている)
ある意味裏の顔
まだ全然起きない
『お兄様!もう朝ですわよ?早く起きてちょうだい!もうすぐ仕事よ?』
「うーん・・・
ああ桃花か すまん
今何時だ?」
もうすぐ8時ですわ(呆れ)
え!?
じゃあ、満月も近いから能力使って手早く様済ませて仕事いくか・・・
桃花 いつもすまんな
朝だけはどうもな・・・
(能力で5~10分で準備)
・・・さて、仕事行くぞ 桃花
(起こしてもらっておいて先導したがる塔屋)
もう(呆れ)
今行きますわ...
さてと・・・切り替えていくか
桃花 今日の仕事ってギャングの密輸品の横取りだったけ?
ううむ 朝は頭が働かんな
夜遅くまで星見てるせいかな・・・
あ、桃花もいたか
じゃあ、理由になってないな
生まれつきか いつもすまんな
もう慣れましたわ。
そうですわ、お兄様よく覚えてらっしゃる。やっと尻尾を掴みましたの
前からですもの慣れてますわ。
そうですわ、ギャングは相当隠すのが上手いらしく今まで分からずじまい。でもやっと尻尾を掴みましたわ(黒笑)
「そういう笑い方も好きだよ桃花
しかし、人の事が言えた義理じゃないが
桃花なら表の道でも生きていけるんだから
兄としてはそういう風になって欲しいわけよ
って、言っても聞く子じゃないのは
昔から知ってるけどさ」
(仕事場に向かう途中)
「お兄様?私はもう裏の道を進んでるわ。
確かに前なら表の道を進めたかもしれない。でも私は今の居場所が好きなの。
あっ、もう着いたわ。早く行きましょう?」
(話を逸らすように慌てた様子)
(切り替え)キリッ
桃花様それではボスの所でミーティングをした後、
仕事をこなしましょう
ええ、分かってるわ。でも、お兄様から様付けなんて何時になっても慣れないわね(苦笑)
(ドアをノックして)
...首領、桃花ですわ。入りますわよ?
タイトル マフィアのボスは意外と茶目っけ多し?
首領
「桃花、塔屋 来たか ついにやつらの尻尾を掴んだ
分かってるとは思うが奴らはマフィアのやり方に反している
俺達は元は自警団だった マフィアになったのは
自警団のままじゃ大事な物を守れねえと思ったからだ
少し続きます
しっかし、いつも兄貴にくっついて後ろに隠れてたあの頃の
ちっこい女がまさかこんな女に成長するとはなあ・・・
(ニヤニヤ・・・)
「塔屋、お前こいつに何を教えたんだ」
ニヤニヤ・・・
なにも教えて貰ってませんわ。
強いて言えば、星と月の素晴らしさ、お兄様を起こす方法くらいですわ。
兄妹としてしか見ておりませんわ。
ボス、そろそろ任務を開始しますわ。
...今日は失礼しますわ。
「おう、頼りにしてるぜ」
部屋を後にする
「首領はいつも通りですね
それでは任務に入りましょうか 桃花様」
『目標は敵の殲滅。それ以外に何も無いわ。
頼りにしてますわ、お兄様(微笑)』
殲滅・・・か
あの者達の中にも俺達と同じ志を持つ人がいたら・・・
そいつらだけでも救ってやれないでしょうか
元来、自分達はそういう集団だった筈です
その様にお考えいただけませんか
(この言葉を言った後、外に出る)
ここからまた切り替え
『...私だって、救いたいわ。でもね私は...もう...』
(独り言のような声の大きさで誰にも聞こえていない)
「悪かった 余計な事を言って お前を傷つけた」
「もう10年前のあの時の様な事は繰り返さないって決めてるのにな
なかなか前に進めねえや」
仕事だ・・・行くぞ 桃花
ええ、行きましよう(決意のこもった瞳で前を向く)
タイトル 昼休み
「さて 金は盗んだし、頭になりそうな奴の首も取った
残りはふん捕まえて首領に任せるか
「ま、全員処刑だろうけどな」
ってもう昼か 腹減ったな
満月が近いとはいえ、能力はあまり使いたくないし どうっすかなあ」
『そうね...(顔の血を拭いながら)
お兄様、お昼ご飯食べたいですわ。お腹空きましたわ』
「そうだな・・・
家に一旦帰って 交代で飯作るか?
それとも報酬に首領にでもごちそうしてもらうか?」
『ごちそうしてもらいましょ!お兄様と食べたいの...ダメ...かしら?(ウルウル)』
「ウッ・・・
生まれた頃からお前のその目に弱いんだよ 俺は
分かった 分かったから・・・
嬉しいけど 滅茶苦茶恥ずかしんだから」
「さ、さあ・・・ 首領の所へ帰ろうかあ」
若干棒読み
(若干これ分かっててやってるよな 桃花・・・)
(お兄様、気づいたかしら?)
『ええ、早く行きましょう!』
首領の所へ
首領
「桃花、塔屋よく戻った
しかし一日がかりの仕事を半日で終わらせちまうとはなあ・・・
いや おまえら二人・・・だからか
どちらか片方でもこうはいかねえだろうな」
『勿論、私達は息が合ってると思ってますわ。
...首領、報酬としてお昼ごちそうして貰えないかしら?』
首領
「ていうか てめえら 最初から昼飯用意してなかったな
最初から半日で終わらせる気だったって事か」
『...そ、そんな事ありませんわ(棒読み)』
首領
「まあ、いいや つまりこの後お前の兄貴の仕事も・・・
おっとこれはここでは口にしない約束だったな
なら 今からシェフに最高級のごちそうを作らせてやる
俺達は席を外すから 兄弟水入らずで飯食いな
ダッハッハッハ」
部屋を後にし、人払いをして
やけに豪華な食事部屋に二人にされる 続
「・・・さってと じゃあ兄弟に戻って大丈夫かな桃花」
『そうね。...兄様仕事って?聞いてないわ』
「ああ・・・
その何でも屋の方だ いつもの
あれは 俺が好きでやってるんだけどね」
『そう...頑張ってね、死んだりしたら許さないわ。
私はこのあと何しようかしら?暇なのも辛いわね』
「大丈夫 仮に死んだって、桃花のコピー能力で蘇生と
再生能力を使って強引にでも蘇らせられるんだ
死ねやしないよ」
「でも・・・それで桃花泣いちまうだろ
俺は、もうそういう事はしないって」
「安全マージンも取ってある 心配かける様な事はないよ」
「それとも、暇ならくるか 一緒に」
『いいの、かしら?私が行っても...(考えて)
うん、着いてくわ!仕事ぶりを妹として見ておくわね』
「ま、好きでやってる仕事だからね 無報酬 ボランティア 便利屋
言い方は色々だな 今日は魔法薬の調合だからな
桃花 得意だし、好きだったろ」
『(キラキラ)勿論よ』
『あの頃は怪我してばかりだったからでしょう?
お兄様の為に極めた事よ。』
「ま、確かに半分はつか全部俺のせいだな
じゃあ 薬品は現場に全部揃えてあるって話だから
現地に向かうか」
ええ。
タイトル 夕暮れ
「さてと 薬の調合は完壁だったし、言う事無しだな しかし桃花薬の調合のコピーまで
貰ってきてまて さっきもやってたけど あれマニュアルと違うやり方だっただろ
もしかして、その写し持ってる気か 書き直して
「我が妹ながら凄い奴だよ 本当」
朝の9時30分 妹の仕事場まで5分でつくと言う設定
zzzzzz(家なので治癒術の呪文所に囲まれてだらしない恰好で寝ている)
ある意味裏の顔
まだ全然起きない
『お兄様!もう朝ですわよ?早く起きてちょうだい!もうすぐ仕事よ?』
「うーん・・・
ああ桃花か すまん
今何時だ?」
もうすぐ8時ですわ(呆れ)
え!?
じゃあ、満月も近いから能力使って手早く様済ませて仕事いくか・・・
桃花 いつもすまんな
朝だけはどうもな・・・
(能力で5~10分で準備)
・・・さて、仕事行くぞ 桃花
(起こしてもらっておいて先導したがる塔屋)
もう(呆れ)
今行きますわ...
さてと・・・切り替えていくか
桃花 今日の仕事ってギャングの密輸品の横取りだったけ?
ううむ 朝は頭が働かんな
夜遅くまで星見てるせいかな・・・
あ、桃花もいたか
じゃあ、理由になってないな
生まれつきか いつもすまんな
もう慣れましたわ。
そうですわ、お兄様よく覚えてらっしゃる。やっと尻尾を掴みましたの
前からですもの慣れてますわ。
そうですわ、ギャングは相当隠すのが上手いらしく今まで分からずじまい。でもやっと尻尾を掴みましたわ(黒笑)
「そういう笑い方も好きだよ桃花
しかし、人の事が言えた義理じゃないが
桃花なら表の道でも生きていけるんだから
兄としてはそういう風になって欲しいわけよ
って、言っても聞く子じゃないのは
昔から知ってるけどさ」
(仕事場に向かう途中)
「お兄様?私はもう裏の道を進んでるわ。
確かに前なら表の道を進めたかもしれない。でも私は今の居場所が好きなの。
あっ、もう着いたわ。早く行きましょう?」
(話を逸らすように慌てた様子)
(切り替え)キリッ
桃花様それではボスの所でミーティングをした後、
仕事をこなしましょう
ええ、分かってるわ。でも、お兄様から様付けなんて何時になっても慣れないわね(苦笑)
(ドアをノックして)
...首領、桃花ですわ。入りますわよ?
タイトル マフィアのボスは意外と茶目っけ多し?
首領
「桃花、塔屋 来たか ついにやつらの尻尾を掴んだ
分かってるとは思うが奴らはマフィアのやり方に反している
俺達は元は自警団だった マフィアになったのは
自警団のままじゃ大事な物を守れねえと思ったからだ
少し続きます
しっかし、いつも兄貴にくっついて後ろに隠れてたあの頃の
ちっこい女がまさかこんな女に成長するとはなあ・・・
(ニヤニヤ・・・)
「塔屋、お前こいつに何を教えたんだ」
ニヤニヤ・・・
なにも教えて貰ってませんわ。
強いて言えば、星と月の素晴らしさ、お兄様を起こす方法くらいですわ。
兄妹としてしか見ておりませんわ。
ボス、そろそろ任務を開始しますわ。
...今日は失礼しますわ。
「おう、頼りにしてるぜ」
部屋を後にする
「首領はいつも通りですね
それでは任務に入りましょうか 桃花様」
『目標は敵の殲滅。それ以外に何も無いわ。
頼りにしてますわ、お兄様(微笑)』
殲滅・・・か
あの者達の中にも俺達と同じ志を持つ人がいたら・・・
そいつらだけでも救ってやれないでしょうか
元来、自分達はそういう集団だった筈です
その様にお考えいただけませんか
(この言葉を言った後、外に出る)
ここからまた切り替え
『...私だって、救いたいわ。でもね私は...もう...』
(独り言のような声の大きさで誰にも聞こえていない)
「悪かった 余計な事を言って お前を傷つけた」
「もう10年前のあの時の様な事は繰り返さないって決めてるのにな
なかなか前に進めねえや」
仕事だ・・・行くぞ 桃花
ええ、行きましよう(決意のこもった瞳で前を向く)
タイトル 昼休み
「さて 金は盗んだし、頭になりそうな奴の首も取った
残りはふん捕まえて首領に任せるか
「ま、全員処刑だろうけどな」
ってもう昼か 腹減ったな
満月が近いとはいえ、能力はあまり使いたくないし どうっすかなあ」
『そうね...(顔の血を拭いながら)
お兄様、お昼ご飯食べたいですわ。お腹空きましたわ』
「そうだな・・・
家に一旦帰って 交代で飯作るか?
それとも報酬に首領にでもごちそうしてもらうか?」
『ごちそうしてもらいましょ!お兄様と食べたいの...ダメ...かしら?(ウルウル)』
「ウッ・・・
生まれた頃からお前のその目に弱いんだよ 俺は
分かった 分かったから・・・
嬉しいけど 滅茶苦茶恥ずかしんだから」
「さ、さあ・・・ 首領の所へ帰ろうかあ」
若干棒読み
(若干これ分かっててやってるよな 桃花・・・)
(お兄様、気づいたかしら?)
『ええ、早く行きましょう!』
首領の所へ
首領
「桃花、塔屋よく戻った
しかし一日がかりの仕事を半日で終わらせちまうとはなあ・・・
いや おまえら二人・・・だからか
どちらか片方でもこうはいかねえだろうな」
『勿論、私達は息が合ってると思ってますわ。
...首領、報酬としてお昼ごちそうして貰えないかしら?』
首領
「ていうか てめえら 最初から昼飯用意してなかったな
最初から半日で終わらせる気だったって事か」
『...そ、そんな事ありませんわ(棒読み)』
首領
「まあ、いいや つまりこの後お前の兄貴の仕事も・・・
おっとこれはここでは口にしない約束だったな
なら 今からシェフに最高級のごちそうを作らせてやる
俺達は席を外すから 兄弟水入らずで飯食いな
ダッハッハッハ」
部屋を後にし、人払いをして
やけに豪華な食事部屋に二人にされる 続
「・・・さってと じゃあ兄弟に戻って大丈夫かな桃花」
『そうね。...兄様仕事って?聞いてないわ』
「ああ・・・
その何でも屋の方だ いつもの
あれは 俺が好きでやってるんだけどね」
『そう...頑張ってね、死んだりしたら許さないわ。
私はこのあと何しようかしら?暇なのも辛いわね』
「大丈夫 仮に死んだって、桃花のコピー能力で蘇生と
再生能力を使って強引にでも蘇らせられるんだ
死ねやしないよ」
「でも・・・それで桃花泣いちまうだろ
俺は、もうそういう事はしないって」
「安全マージンも取ってある 心配かける様な事はないよ」
「それとも、暇ならくるか 一緒に」
『いいの、かしら?私が行っても...(考えて)
うん、着いてくわ!仕事ぶりを妹として見ておくわね』
「ま、好きでやってる仕事だからね 無報酬 ボランティア 便利屋
言い方は色々だな 今日は魔法薬の調合だからな
桃花 得意だし、好きだったろ」
『(キラキラ)勿論よ』
『あの頃は怪我してばかりだったからでしょう?
お兄様の為に極めた事よ。』
「ま、確かに半分はつか全部俺のせいだな
じゃあ 薬品は現場に全部揃えてあるって話だから
現地に向かうか」
ええ。
タイトル 夕暮れ
「さてと 薬の調合は完壁だったし、言う事無しだな しかし桃花薬の調合のコピーまで
貰ってきてまて さっきもやってたけど あれマニュアルと違うやり方だっただろ
もしかして、その写し持ってる気か 書き直して
「我が妹ながら凄い奴だよ 本当」