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紀之介
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誠に遺憾
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「次は貴殿の番です」
<死後の審判の場>の案内役の<天上使>が、私に耳打ちした。
「廷内に入ったら、白線の位置までお進み下さい」
「承知した」
「決まりですので審判は受けて頂きますが、貴殿が<天上界>に入るのは自明の理。何せ貴殿は、<至高の存在>の教えを広める事に尽力した、偉大なる聖職者ですから」
内向きに開かれた大扉の先から、重々しい声が響く。
「─ 次の者を、入廷させよ」
先に見える法壇に向かって、私は歩を進めた。。。
作品名:
誠に遺憾
作家名:
紀之介