更新日時:2020-11-01 06:13:29
投稿日時:2020-02-18 18:19:43
『イザベラ・ポリーニの肖像』 改・補稿版《前編》
著者の作品紹介
ただし、長さは7倍になっています、元々短編で書くのは無理なストーリーだったのです。
元々はあるコンテストに出すために書いた作品で、その時は文字数制限の4000字にギリギリ収めるために登場人物も削りました、こちらに投稿したのは削る前のオリジナルで、5300字程度ありましたが、その時既に4000字を意識していたのでストーリーを追うので精一杯でした。
自分でも気に入っているストーリーでしたので、いつかリメイクしようと思っていて、ようやく叶いました。
リメイクに当たっては、登場人物それぞれのキャラクターを明確にしようと意識しましたが、この作品の主役はあくまで『イザベラ・ポリーニの肖像』と言う絵画です、その絵画が目に浮かぶように描けていれば良いのですが……。
目次
P1... 1.ロバート・ジョーンズ
P3... 2.イザベラ・ポリーニの肖像
P5... 3.ジェームズ・ウィリアムズ
P7... 4.パリからフィレンツェへ
P9... 5. ニューヨークへ
感想コメント (17)
ヒロアキさん、ありがとうございます。 作品紹介にも書きましたが、以前短編で投稿したもののリメイクでして、描写にはかなり気を配って書いているので、おほめ頂いて嬉しい限りです(^^) | ST | 2020-02-26 03:34:11
余りに面白くて一気読みでした!ニュアンス豊かな上に巧みな文章で、色々と小説の勉強になります。それにしても、イザベラの絵の描写は絶品でした! | 退会ユーザー | 2020-02-25 21:25:33
悪ノリですw 何度かショッカーに殺されかかってますw | ST | 2020-02-22 12:52:03
ックホール』にライターが出てくるのと、その派生作品である『踊り娘リリーの二つの恋』で作家志望の若者は登場させています、それと、ライダー!シリーズで時折『作者』として私自身が登場しますが、それは単なる | ST | 2020-02-22 12:50:55
立花さん、ありがとうございます。実はミュージカル化と言うのも考えたんですけど、さすがに向き合って絵を描いているだけでは無理だろうと思い映画にしました。小説家は確かに登場させていませんね、『浦和ミュージ | ST | 2020-02-22 12:48:46
→ JFK空港にはブラジルまでの24時間フライトの中継として一度降りたことがあります。腰が痛かった~(^^) ニューヨークであれば映画より演劇でも良かったような気もしますが、続きを楽しみに待ちます。 | 立花 詢 | 2020-02-22 09:21:50
「5. ニューヨークへ」、作中に小説家を登場させる。STさんのお作をすべて拝読した分けではないので不確かですが、珍しいですね。そしてここでも「夢を乗せた船は出航できない」という文章が素晴らしい。→ | 立花 詢 | 2020-02-22 09:21:39
立花さん、ありがとうございます。「布地を節約し過ぎた衣装」 R指定も書いていますが、ここは格調高く行きたいですからね、ちなみに面積だけでなく厚みも節約していますw | ST | 2020-02-21 10:11:49
→ 「布地を節約し過ぎた衣装」、この表現は良いですね~。こんな衣装も、こんな文章も好きです(^^) | 立花 詢 | 2020-02-21 09:11:11
「4.パリからフィレンツェへ」、なにやらコン・ゲーム(詐欺小説)のような様相を呈した展開が面白です。「鑑定士と顔のない依頼人」という映画を思い出しました。面白かったですよ。→ | 立花 詢 | 2020-02-21 09:10:58