左端から見れば全部右寄り Part 2
14. コロナウィルスに関する仮説
今般のコロナウィルス問題、色々とわからないことが多いです。
「濃厚接触」は概ね2mの距離で話せばそれにあたるのだそうです、タクシーの運転手さんはもちろん、バスの運転手やガイドさんですら感染してしまうのですから、感染力が相当に強いことは間違いなさそうです。
そして、2mの距離で話すなんてことはまずないですね、テーブルを挟んで話したとしてもせいぜい7~80センチでしょう、そんなシチュエーションはざらにあるわけで、もし最近会った人が感染していれば、私も感染している可能性が高いです。
感染を防ぐ手立てのハードルが非常に高いですね。
ただ、毒性に関してはさっぱりわかりません。
毎日のように〇〇県で〇人死亡、○○国で〇人死亡とか報じられていますが、平均80年生きるとすると人の寿命は3万日程度、地球の人口を70億としてそれを3万で割れば毎日23万人前後の方が亡くなっているはずです、翻ってコロナウィルスによるとわかっている死者は3/9付けで4000人弱、一方、2019年の日本におけるインフルエンザでの死者数は約3000人、そう考えると怖がるほどの数でもないように思います。
ですが、武漢から漏れて来る情報や映像を見る限り、バタバタと人が亡くなり、医療機関はパンク、医師もパニックになっている様子……。
やっぱり何か隠されているのかな、と言う疑いが頭をもたげて来ます。
世の中が自粛ムードなのはともかくとして、政府による小中学校の休校要請などを見ても、何らかの科学的根拠があるのではないかと思わざるを得ません、インフルエンザなら学級閉鎖、最悪でも個々の学校閉鎖ですからね、それよりはるかに恐ろしいウィルスであることを政府は知っているのではないかと思ってしまいます。
私は医者でもウィルスの専門家でもないのであくまで素人考えですが、自分で納得できる仮説が一つあります。
『コロナウィルスは人から人、あるいは動物を介して感染を繰り返すごとに進化して毒性を増すのではないだろうか』と言う仮説です。
日本では今のところ二次感染までで留められているので、そこまで強力な毒性は持っていないけれども、三次、四次と感染が繰り返されると非常に恐ろしいウィルスになるのではないか、武漢ではすでにそのような事態になっているのではないか、と。
しかも感染が繰り返されるということは、感染が拡大するということになりますから、それはもう由々しき事態になります。
敢えてもう少し疑ってかかるならば、コロナウィルスはそのように『設計』されたウィルスなのかも……。
この仮説、どう思われますか?
作品名:左端から見れば全部右寄り Part 2 作家名:ST