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17. 偏向選考委員たちが選びたくない流行語大賞



トップ12ノミネート


『歴代一位』
 解説:安倍首相の在任期間が歴代一位となった。
 選びたくない理由:左派にとっての天敵とも言える安倍首相だが、国民の支持は厚く、政局だけに奔走して一向に政治をしようとしない野党の体たらくにもサポートされて在任期間歴代一位を記録、『罪人期間』としてねじ込む案もあったが、さすがに露骨すぎるので見送られた。

『男梅』
 解説:いわゆるイアンフ問題を振りかざして天皇陛下(韓国では『皇』を名乗るのは生意気だとして『日王』と呼ぶ)に謝罪要求した文喜相議長、その独特な風貌が梅干し飴『男梅』のキャラクターに似ていると話題に。 他にもスターウォーズのジャバ・ザ・ハットに似ている等の意見もある。
 選びたくない理由:国会議長と言う要人であるが『〇〇に似ている』と言われると思わず吹き出してしまい、敬意を欠くことになってしまうので選ぶことができない。

『はやぶさ2』
 解説:小惑星リュウグウに無事着陸し、地表のサンプルを採取して帰還の途についている『はやぶさ2』、日本の高い技術力に支えられた快挙。
 選びたくない理由:ロケットひとつまともに打ち上げられない隣国に配慮しない訳に行かないので。 『はやぶさ2』の代わりに誰も知らない『おむすびころりんクレーター』を選出してごまかした。

『祝賀御列の儀』
 解説:天皇陛下即位にあたっては数々の儀式があるが、広く国民に公開される『祝賀御列の儀』はわずか30分であったにも関わらず、天皇陛下、皇后陛下のお人柄も伺えるパレードだった。
 選びたくない理由:『令和』を選んで一応の格好はつけたものの、元々天皇制は良く思っておらず、新しい陛下が国民の祝賀を持って迎えられたことが気にくわないので。

『大相撲観戦』
 解説:令和初の国賓として迎えられたトランプ大統領、その一連のスケジュールに、大統領たっての希望で大相撲観戦が組み込まれ、新たに『アメリカ合衆国大統領杯』が寄贈され、大統領自らが最初のプレゼンターとなった。
 選びたくない理由:アメリカの大統領が日本の国技を観戦し、大統領杯を授与するのは日米の親密さを示す出来事だから。

『ぼっちサミット』
 解説:日韓関係が冷え込む中開かれた大阪サミット、軍事産業に不可欠なフッ化水素を横流ししていたのではないかと強い疑惑が持たれていた韓国の大統領は、各国首脳から冷たい目で見られ、ぽつんと取り残されている姿が目立った。
 選びたくない理由:就任時『外交の天才』と持ち上げられていた大統領の貧弱な外交力を露呈させるできごとだったから。

『商業捕鯨』
 解説:日本はIWCから脱退、31年ぶりに商業捕鯨を再開した。
 選びたくない理由:争いごとを好まない国民性から、従来外国に強く物を言えなかったが、これからは『モノ言う日本』になって行くことを実感させた出来事。
 選びたくない理由:『モノ言う日本』になると困るから(単純明快)。

『N国』
 解説:『NHKをぶっ壊す』をスローガンに議席を獲得。
 選びたくない理由:『れいわ旋風』が霞むから。 また、高齢者層を中心に根強いNHKへの信頼を揺るがすことにつながりかねないから。

『またまたノーベル賞』
 解説:吉野氏が化学賞を受賞したが、日本では昨今ノーベル賞受賞者が毎年のように出ており、『今年は誰がとったの?』状態。
 選びたくない理由:お隣韓国では金大中氏が平和賞を受賞したのみで科学分野では受賞者は皆無、何事につけても日本に負けたくない韓国では『ノーベル賞欲しい病』がかなり重篤な状況にあるが、性急に結果を欲しがる国民性から基礎研究に対する意欲は希薄で評価もされないため、実際にノーベル賞を取ることは困難と思われるから。

『八ッ場ダム』
 解説:民主党政権時代『コンクリートから人へ』のキャッチフレーズの元で工事が中断され、先ごろ完成したばかりの八ッ場ダムだが、台風19号による洪水を見事に防いだ。
 選びたくない理由:耳触りの良いキャッチフレーズやスローガンではなく、コンクリートが人を守ったわかりやすい事例、民主党政権が掲げたキャッチフレーズがいかに中身のない、科学的検証に基づかないものだったのかを衆目の元に晒してしまったから。

『断韓』
 解説:ゴールを動かすばかりで収束させるつもりのないイアンフ問題(しかも根拠となる麻木新聞の記事は著者によってフィクションであることが表明されている)に飽き足らず、チョーヨーコー問題(単なる出稼ぎであったことがわかっている)を蒸し返し、瀬取り現場を抑えられそうになるとレーダー照射で自衛隊員の命を危険にさらしたことで、我慢強い日本人の堪忍袋が一杯になったことにも気づかず、天皇陛下への謝罪要求を突きつけ、フッ化水素の輸出管理を突き付けられると逆切れ。
『もうこんな国とは付き合えない』と言うのは大多数国民の思い。
 選びたくない理由:悪化の一途をたどっている日韓関係の原因は韓国が作っていることくらいはわかっているのだが『日本が嫌い』と言う思いだけで韓国と友好的でありたいと考える左派にとっては、致命的な流れであることから。

『リスカブス』
 解説:作家・岩井志麻子の「韓国人は手首切るブスみたいなもん」と言う発言を短縮した言葉、リスカはリストカットの意。
 一方的に思いを寄せる相手が振り向いてくれないと「手首切って死んでやる」と脅して振り向かせようとする女性を表現した発言。 ブスと言う表現は過激だが、世の女性に対して発せられたものではなく、これまでの日本人に対する韓国人のふるまいを指している。
 選びたくない理由:あまりにも的確なためw


そして、栄えある【偏向選考委員たちが選びたくない流行語大賞】は……。

ダララララララララ……(ドラムロールのつもりw)

『リスカブス』に決定!

作品名:左端から見れば全部右寄り 作家名:ST