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novelistID. 5489
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最後の電話
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自分の“人電”を通話状態にしておいて、通話中の相手の身体に触れていればいい。
“人電”上の音声は振動として身体に伝わるため、“人電”ユーザー同士であれば、この方法で複数人同時通話が可能なのだ。
もちろん、彼女はこの電話をオレと共有するつもりはないだろう。オレのことを未だにケータイユーザーだと思っているから、安心して肩をもませ続けているのだ。
電話の相手が分かった。
オレはそのまま、彼女の会話を聴き続けた。
聴き続けながら、肩をもむ手を、少しずらした。
作品名:
最後の電話
作家名:
しもん