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清家詩音
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おえかきギミック
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が協力して私を助けてくれた。私には疑う要素などひとつもなかった。
妖精と天使と悪魔とユニコーン、それは私の強い思いから呼ばれて来てくれたのかもしれない。もしかしたら、私を助けるために来てくれたのかもしれない。ただ、幻ではなく現実。それだけは決して忘れない。
私が言われたようにギミック、仕掛けだったのかもしれない。それでも現実であったことには変わりはない。みんなとはあれから会うことができなかったけれど…
私が起こした奇跡、おえかきギミック。
作品名:
おえかきギミック
作家名:
清家詩音