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吉葉ひろし
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ひろしの詩
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こぶしの花
散り始めた黄色い蠟梅
咲きだした白いこぶしの花
移り変わる季節は
録画した画面のよう
花の色
花の大きささえ
1年前と同じに見える
何も変わらぬ我が家の庭
やがて
桜が咲きライラックの花が咲く
藤棚に花が垂れ
金木犀の香りがする頃は
秋の季節が近い
紅葉をみるころは
一年が過ぎるのだと感じ始める
不自由なく
健康である
だから
こぶしの花の美しさを感じられる
幸せとはこんな平凡なものだと
今のこぶしの花が教えてくれた
作品名:
ひろしの詩
作家名:
吉葉ひろし