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黒子
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WEATHER REPORT
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それでもメイヘムは放たれる銃弾を気にもせずに、そのままじりじりと分離帯に押し付けていく。耳障りな金属音と火花が飛び交う。追手はこの状況下では狙いがつけられずにいるようだった。
頃合と見たメイヘムは、コートの内ポケットからハンド・グレネードを取り出すと、素早くピンを引き抜き、二秒数えてから放り込むと同時に高く跳んだ。完璧なタイミングでグレネードは爆発し、二台の追跡車は瞬く間に炎の塊と化した。
作品名:
WEATHER REPORT
作家名:
黒子