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不老不死ロリの国 第四部分

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「参ったなあ。殺す方法が全然わからないよ。こうやってハグしても仕方ないしなあ。」
昆太は萌絵の小さな体をつかまえて、首に手を回した。
「ちょっとオニイチャン。それは大胆過ぎるよん。」
「さっきパンツクンクンしたのに比べたら、蚊に刺されたようなものだろう。あれ?これは何だろう。」
昆太は身長差から萌絵の背中側を見ることができた。そこにゼッケンサイズの紙が貼ってあった。
『ぽちっとな。』と書かれている。
「オニイチャン、何か見つけたのかだよん?もしかしたら、もえの背中フェチ?オニイチャンもスミに置けないよん。」
「わかったぞ。これを押せば死ぬんだな。ぽちっとな。」
『ドカ~ン!』
音はしなかったが、爆発現象はたしかに発生し、昆太は死ぬ~とひとことを発する暇もなく、ブラックアウトした。