第2回人気投票
作者 「ジミーさん、いいこと聞いてくれました。私、LOVE BRAVEが『4人』とは一言も言っていません。ね、フィルさん」
フィル 「ミス・アイジョウの言うとおりだよ。そうだよ、僕にとってLOVE BRAVEは『5人』だよ!」
作者 「そうです!というわけで、ティム・シュルツさんの得票数は、7票です!」
スティーブン 「うそ、俺と一緒だ!」
ヒューゴ 「親子で同率1位とはな」
作者 「投票理由です。『仲間や家族を愛し、自分を殺した人さえ許すとか、凍った心も温まっちゃう』(雪の妖怪、日本)。『彼のいいところを数えても数え切れな〜い』(皿数え幽霊、日本)。『彼の目力の強さには憧れる』(顔のない妖怪、日本)。もはや解説不要ですね」
フィル 「うん、妖怪たちにも愛されてるのをティムが知ったら、どんなリアクションするかな」
ヒューゴ 「普通に照れ笑いすんじゃねーの?」
スティーブン 「幽霊は、昇天したら父さんに会えるのかな」
ジミー 「分かんないけど、会えたらいいよな」
作者 「(ほほえみのあと)お話は尽きませんが、第1位に輝いたスティーブン・シュルツくん、喜びのコメントをどうぞ」
スティーブン 「えっと、まず、僕たちに投票してくださった一人一人に、心から感謝します。僕たちLOVE BRAVEが、国境だけじゃなくて種族も超えて愛されていることに、喜びを感じずにいられません。フィル兄さん、ヒューゴ兄さん、ジミー兄さん、そして父とバンド活動ができて、僕は本当に幸せです。親子で人気ナンバーワンというすごい結果となりましたが、これにおごらず、僕の理想とする『ブレないミュージシャン』を目指して進み続けていくつもりです。メンバーの皆様、PEARLの皆様、これからもLBをどうぞよろしくお願いします」
(残りのメンバーと作者、惜しみない拍手を送りました)
作者 「え〜、というわけで、第2回LOVE BRAVE人気投票、いかがでしたでしょうか。妖怪による投票という、藍城史上初の試みは成功したと思っております。これからも、国籍を問わずに善意の妖怪たちのLBファンが増えるとうれしいですね♪
読者の皆様、私の世界に最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました」