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藍城 舞美
藍城 舞美
novelistID. 58207
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第2回人気投票

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作者 「続いて、ベースのジミー・オドネルさん。5票です!」

ジミー 「おっ、またヒューゴと並んだ」

(ジミーとヒューゴ、目を合わせて口元を緩めます)

作者 「主な投票理由はこちら。『プレースタイルもルックスも作る曲もカッコよし!オイラ、ジミーさんの弟子になりてえ!』(雪山の大足妖怪、カナダ)、『ぬりかべ〜!(リズム感がすご〜い!)』(壁の妖怪、日本)、『次に会うときは、わしの太鼓とセッションしてほしい(いわゆる雷様、日本)」

ジミー 「弟子入り志望か。もちろん歓迎するよっ。それと自分、ヘビー級の妖怪に人気があるんだな」

スティーブン 「ベース弾くビッグフットか…。想像したら何かかわいい」

フィル 「ビッグフットのバンドって、カートゥーンに出てきそうだね」

作者 「ビッグフットくんのジミーさんリスペクト度はすごいですね〜。ビッグフットたちはLOVE BRAVEと同じくカナダ出身なので、共演する日もそう遠くなさそうです。そしてジミーさん、豪傑系妖怪に人気が高いですね(^^)さて、お次は…ギターのスティーブン・シュルツくん。何と…7票です!」

スティーブン 「ええーーΣ(・□・;)みんなより多いですね」

ヒューゴ 「ま、ある程度想像はついてたけどな」

作者 「主な投票理由を挙げます。『顔がいいし、ギターがうまいので、憧れちゃう』(家に住む子ども妖怪、日本)、『彼の純真さと、音楽に対しひたむきな姿に感心する。彼は必ずや歴史に名を残すだろう』(包帯男、エジプト)。あと、こんな理由も。『オレッちがギターを始めるきっかけになった人だからだニャン』(猫妖怪、日本)。いろんなジャンルの妖怪から票が集まってます」

スティーブン 「あの、俺、ほかにどんな妖怪の票が来ましたか」

作者 「そうですね、日本の狛犬という兄弟の妖怪の票で、理由は『仲間たちも、ファンも、家族も大切にする優しいスティーブンくんが大好きだべ!』『兄ちゃんとオラがロック好きになったのも、スティーブンくんのおかげだべ!』だそうです」

スティーブン 「兄弟でファンなんて、うれしい限りです」

作者 「ギターの腕前ばかりでなく、キャラも評価されてるスティーブンくんを通して、ロックファンになる妖怪が多くなりそうですね!」

フィル 「スティーブンは、この中でもキャラ的に一番親しみやすいからかもしれないね」

ジミー 「それな。…ん?あれ?投票数が合わなくない?今の段階で、全部で23票だよ。あとの7票はどうなったんだよ?」
作品名:第2回人気投票 作家名:藍城 舞美