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そっと錨を
ときどき不安になるのは
きもちが揺れ動いているから
わかって欲しい気持ちとわからない気持ち
いり混じった感情の高揚感を
かくすべきか隠せるものだろうか
りゆうなんて後付けでしかない気持ち
そっとあなたに錨をつけたい
うるさがって私の港から出られないように
とても好きになってしまったから
きもちが離れていかないように
わかれることのないように
いつまでも一緒にいられるようにと
かぎりな限りの手を打つの
りそうは 出来ればこうしたい
そっとあなたに重い錨をつけるの
うわついて私の港から出られないように