更新日時:2018-03-17 23:26:02
投稿日時:2018-03-17 23:26:02
氷柱(つらら)
作者: 郷田三郎(G3)
カテゴリー :純文学小説
総ページ数:4ページ [完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
私は深夜に帰宅すると殆ど屋外と変わらない気温の部屋に灯りを点け、石油ファンヒーターを回した。
ヒーターはほんの少しだけ石油くささを吐き出した後、きれいに燃え始めて私にマフラーを取って呼吸しても良い事を教えてくれる。
木造二階建てのアパート。その二階の端の部屋に越して来て二年になる。
仕事でミスを犯して地方の支店に左遷された私を、妻も二人の子供達も訪ねてきたことは無かった。
新しいのが書けません。
かなり昔のお題目作品ですが時間のある方はよろしくお願いいたします。
ヒーターはほんの少しだけ石油くささを吐き出した後、きれいに燃え始めて私にマフラーを取って呼吸しても良い事を教えてくれる。
木造二階建てのアパート。その二階の端の部屋に越して来て二年になる。
仕事でミスを犯して地方の支店に左遷された私を、妻も二人の子供達も訪ねてきたことは無かった。
新しいのが書けません。
かなり昔のお題目作品ですが時間のある方はよろしくお願いいたします。