赤襟の清ちゃんと、三毛猫のたま 61~65
赤襟の清ちゃんと、三毛猫のたま (61)
ガスは谷底から湧いてくる
歩くこと20分あまり。「語らいの丘」のふもとへ2人が到着する。
このあたりから、ようやく、ヒメサユリの花街道らしさが幕をあける。
茎の上に無事に残った蕾の数が多くなる。
急な斜面が近づくにつれ、満開のヒメサユリの花が増えてくる。
こんもりとした丘を通過したあたりから、群生が見えてきた。
歩くにつれ、進むにつれて、ハクサンチドリやシラネアオイ、
ムラサキヤシオツツジ、ツマトリソウ、サラサドウダンツツジなどの花が
混じってくる。
「お姉ちゃん。足元に薄紫色のオダマキが咲いているのを見つけました!。
蝶ちょのようで、とても可憐な花です」
ガスは谷底から湧いてくる
歩くこと20分あまり。「語らいの丘」のふもとへ2人が到着する。
このあたりから、ようやく、ヒメサユリの花街道らしさが幕をあける。
茎の上に無事に残った蕾の数が多くなる。
急な斜面が近づくにつれ、満開のヒメサユリの花が増えてくる。
こんもりとした丘を通過したあたりから、群生が見えてきた。
歩くにつれ、進むにつれて、ハクサンチドリやシラネアオイ、
ムラサキヤシオツツジ、ツマトリソウ、サラサドウダンツツジなどの花が
混じってくる。
「お姉ちゃん。足元に薄紫色のオダマキが咲いているのを見つけました!。
蝶ちょのようで、とても可憐な花です」
作品名:赤襟の清ちゃんと、三毛猫のたま 61~65 作家名:落合順平