「サスペンス劇場 恩返し」 第三話
背中を流すのではなく、一緒にお風呂に入るという態度になっていた。
全てを晒す詩乃の身体は女として完璧だった。白い肌、形の良い乳房、ピンク色の乳首、くびれたウェスト、多すぎない陰毛、むっちりとした太ももからひざ下は細くて長い。
既に勃起したことを知られないように手で押さえていた。
「隆さま、ご遠慮はなさらないで。詩乃は今年も会えると信じておりました」
「それは本当の事ですか?」
「はい、本当の事です。今日はすべて任せる気持ちでおります」
「詩乃さん・・・」
隆は湯の中で詩乃の身体を引き寄せた。肌と肌がくっつく。何という感触だ。しっとりとまとわりつく肌がさらに勃起を強くした。
「まあ、こんなに・・・お慰めしないと・・・」
柔らかい指先で、かたくなった敏感なところを握られた。
声が出る。
「お立ちになって・・・」
言われるようにすると、詩乃は口に咥える。絶妙な舌使いに、早くも限界が来た隆は、浴槽に響き渡るような声を上げて果てた。
「すまない・・・恥ずかしいよ」
「ううん、詩乃がしたことで喜んでもらえて嬉しいの。後で詩乃にも優しくしてください」
「ああ、寝る時に頑張るよ」
「嬉しい・・・先に出てご飯の支度をするね。ゆっくりと入っていてね」
おれは夢を見ているのか?
こんなことがあって良いのか?
自問自答する。
そして夜が来た。
約束通りに詩乃は布団に入って来た。
詩乃の中はこれまで経験した誰よりもきつく、なめらかで、まとわりつくような感触があった。
先ほど出したというのにすでに我慢が出来なくなっていた隆は、ためらっていると、
「中で出していいのよ。大丈夫だから」
そう言われて、再び突進する。
詩乃の喘ぎ声を聞きながら、激しく腰をふって果てる。
その夜は収まりがつかず、すぐに二度目を求めてから寝た。
目覚めると去年のように詩乃はいなかった。同じようなメモが残されてあった。
さすがに全く同じことが続くと、ルポライター魂が出たのか、詩乃を調べたくなっていた。
隣りの家を訪ねた。
全てを晒す詩乃の身体は女として完璧だった。白い肌、形の良い乳房、ピンク色の乳首、くびれたウェスト、多すぎない陰毛、むっちりとした太ももからひざ下は細くて長い。
既に勃起したことを知られないように手で押さえていた。
「隆さま、ご遠慮はなさらないで。詩乃は今年も会えると信じておりました」
「それは本当の事ですか?」
「はい、本当の事です。今日はすべて任せる気持ちでおります」
「詩乃さん・・・」
隆は湯の中で詩乃の身体を引き寄せた。肌と肌がくっつく。何という感触だ。しっとりとまとわりつく肌がさらに勃起を強くした。
「まあ、こんなに・・・お慰めしないと・・・」
柔らかい指先で、かたくなった敏感なところを握られた。
声が出る。
「お立ちになって・・・」
言われるようにすると、詩乃は口に咥える。絶妙な舌使いに、早くも限界が来た隆は、浴槽に響き渡るような声を上げて果てた。
「すまない・・・恥ずかしいよ」
「ううん、詩乃がしたことで喜んでもらえて嬉しいの。後で詩乃にも優しくしてください」
「ああ、寝る時に頑張るよ」
「嬉しい・・・先に出てご飯の支度をするね。ゆっくりと入っていてね」
おれは夢を見ているのか?
こんなことがあって良いのか?
自問自答する。
そして夜が来た。
約束通りに詩乃は布団に入って来た。
詩乃の中はこれまで経験した誰よりもきつく、なめらかで、まとわりつくような感触があった。
先ほど出したというのにすでに我慢が出来なくなっていた隆は、ためらっていると、
「中で出していいのよ。大丈夫だから」
そう言われて、再び突進する。
詩乃の喘ぎ声を聞きながら、激しく腰をふって果てる。
その夜は収まりがつかず、すぐに二度目を求めてから寝た。
目覚めると去年のように詩乃はいなかった。同じようなメモが残されてあった。
さすがに全く同じことが続くと、ルポライター魂が出たのか、詩乃を調べたくなっていた。
隣りの家を訪ねた。
作品名:「サスペンス劇場 恩返し」 第三話 作家名:てっしゅう