新・覇王伝_蒼剣の舞い【第2話】
第1話のあらすじ
四国___。嘗て前覇王によって統一された地は、四つに分かれ、覇王家崩壊25年後、東領の主となっていた清雅の元に四獣聖が集まる。
玄武である叔父・狼靖によって、清雅は前覇王の息子だと告げられ蒼王に担がれた彼だが、王と呼ぶには癖のある男であった。
そんな彼に唖然とする、従弟・拓海だが、いきなり剣を持たされて黒抄との実戦を積まされる。
そんな蒼国の一方で、怪しく動き出す西側の国。
伝説は、再び始まろうとしていた。
作品名:新・覇王伝_蒼剣の舞い【第2話】 作家名:斑鳩青藍