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藍城 舞美
藍城 舞美
novelistID. 58207
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第1回LOVE BRAVE人気投票

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作者 「はいLBの皆様、ご注目〜。えー、今回はですね、『LOVE BRAVE』の第1回モテ比…もとい人気投票を行いまして、日本の老若男女18名、多国籍人1名、日本国籍の猫1匹に投票していただきました!」

(一同、ザワザワ)

作者 「それでは早速、結果発表で〜す!って、あれ?投票結果が載ってる紙は?」

(するとそこへ、誰かの鼻歌が聞こえてきました。そう、濃い顔立ちの陽気な郵便局員、ケン・ポストマンさんです)

ケン・ポストマン 「こんにちは〜。藍城さんに郵便で〜す♪」

作者 「あら、ケン・ポストマンさん」

(ケン・ポストマン、作者に一つの封筒を渡しました。作者が封筒を開けると…)

作者 「あ、投票結果の紙だ!どうもありがとう、ケン・ポストマンさん」

ケン・ポストマン 「いえいえ♪投票結果、確かに藍城さんにお渡ししました。それでは、ごきげんよう〜♪」

作者 「ありがとうございました〜(^^)」

スティーブン 「あのポストマン、明るくてすごく面白い人だなぁ」

フィル 「存在そのもので空気を和やかにしてくれそうだね」

作者 「ふふっ、そうですね。では、結果発表にまいりましょう。まず、ヴォーカルのフィル・イェーツさん。5票です!」

フィル 「えっ、5票?結構集まったなぁ」

ジミー 「さすがはLBのフロントマンだ」

作者 「主な投票理由を言います。『メンバーが誰も離れないで彼に10年以上も付いてきているので、リーダー力がすごいと思う』(イタリアンレストラン勤務、女性)。『あの歌唱力とカリスマ性は僕の憧れです』(イタリアンレストラン経営、男性)、2人共イタリアンレストラン関連の方ですね。ご夫婦かしら」

フィル 「いやあ、そこまで褒められると、照れちゃうなあ」

作者 「ほかにこんな理由もあります。『歌のうまさは言わずもがな、優しさの陰に強さが垣間見える。バンドを長年続けられているのも、そのおかげだろう』(バイク乗り、男性)。ヴォーカルとしての力量とリーダシップが魅力のようですね」

フィル 「僕、このバンドやってきて良かった…(しみじみフェース)みんなに感謝します」


作者 「投票した方のおっしゃるとおり、優しさと強さを兼ね備え、そのうえ歌もうまい、まさにリーダー兼ヴォーカルの鑑ですよね。作者である私からも感謝です(^^♪では次、ギターのヒューゴ・マーロウさんは…4票!」

ヒューゴ 「フィルに1票及ばなかったか。でもまあいい」

スティーブン 「予想外の結果でも淡々としてて、ヒューゴ兄さんらしいですね」

作者 「それです。では、主な投票理由。『メタリックでトゲトゲしいサウンドを自在に奏でるけど、プライベートでは恐妻家というギャップが何とも…』(ミュージシャン、男性)。ところで、こんな動画が届いております。どうぞ」

(サバトラの猫ちゃんがLBのポスターを見せられて、「誰が好きですか?」と聞かれると、吸い込まれるようにヒューゴの上に手を乗せました。一同、ほわっとした笑顔になりました)

ヒューゴ 「俺は猫に好かれるキャラなのか(苦笑)」

ジミー 「おまえ自身猫みたいなやつだしな」

フィル 「確かに。さっきの猫ちゃん、『オイラとおんなじにおいがする』とか心の中で言ってそう」

作者 「(笑)かわいかったですね、猫ちゃん。ヒューゴさんの魅力をまとめると、『ロック要素』と『家族への愛情』という二面性だと思います。ある意味で猫っぽいですね♪」

(ヒューゴ、口を閉じて照れ笑いを浮かべています)