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てっしゅう
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novelistID. 29231
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「新恋愛病院・不倫病棟」 第十七話

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里紗はニコッと笑いながら森岡の唇を吸った。
森岡は落ちついて首筋から乳房へのキスをして、里紗の大切な部分に目をやった。妻のそれとはまったく違うように見える里紗の入口は、きれいなピンク色をしていた。
森岡はしばらく見つめていた。

「いや~ん、そんなにじっと見ないで。ひょっとして大きくなったの?」

里紗は森岡の男性自身に軽く触れた。
既に半分ぐらいは大きさを増していた。そのことが嬉しかったのか、目を開いて森岡を見た。

「大きくなっているよ。口でしてあげるから顔の方へ持ってきて」

言われるように自身を里紗の口に近づけた。
首を少し起こして森岡自身を口に咥え込んだ。指でしごきながら舌先を裏側の敏感な部分に這わす。

「里紗・・・気持ちいい~」

「大きくなってゆくわ~もう大丈夫よ。EDなんかじゃなかったんだよ本当は」

完全に硬くなったモノにスキンを被せた里紗は自分が上から乗る姿勢でまずは受け入れた。森岡の視線は里紗と自分が結合している部分に注がれた。
ぴちゃぴちゃと聞こえる音により強く刺激を感じる。妻の時には無かった里紗のあふれ出す愛液にこれが本当の女なんだと感じるようになっていた。

「里紗・・・我慢出来ない」

「まだよ、ダメ。ちょっと動き止めるからお尻ギュッと締めて出るのを我慢するの」

「そんなあ~」

「出したらお仕置きするわよ」

言われるように森岡は目を強く閉じてほかの事を考えながらお尻を引き締めていた。
ゆっくりと抜いて後ろ向きに構えた里紗は、今度は後ろから挿入するように求めた。
意外にも入り口がすぐに見えて森岡は入れやすいと感じた。

「あ~ん、深く来るわ~もっと押し込んで・・・」

里紗の叫びに答えるように森岡は腰を押し込む。

「また出そうです」

「ダメって言ってるでしょ。我慢して」

「里紗の中がきつくなっているのでもう限界だよ」

「もう少し突いてくれたら、まだまだきつくなるからお願い~」

森岡はもう汗は噴き出すし、心臓はバクバクするし、タマは吸い込まれるように上がっているし、自身の付け根は痛ささえ感じるようになっていた。

「勘弁してください~出します!」

「もう~」

あ~と大きな声を出して森岡は二度三度と腰を振るわせて果てた。
里紗の顔を申し訳なさそうに見て頭を下げた。