「新恋愛病院・不倫病棟」 第十二話
案内されて優斗は恋愛小部屋に入った。目を疑うような造りに里紗の顔をじっと見つめていた。
「看護士さん、ここはどういう部屋なのですか?」
「里紗って呼んでね。優斗くんは彼女いないの?」
「ええ?彼女ですか~いませんよ」
「そう、彼女が出来たらこういうお部屋に来てエッチするのよ」
「エッチ?」
「あら、刺激的すぎたかしら、ハハハ~」
「笑い事じゃないですよ、もう~」
「可愛いのね、顔が赤くなってるわよ。今日はね正直に何でも話すって約束して欲しいの。そうしたらお姉さんが内緒のことしてあげるから・・・ね?出来る?」
「内緒のこと?」
「そっちが先じゃないよ。話が先よ」
「わかった」
「優斗くんはお母さんがひょっとして好き?」
「ええ?好きって?どういう意味ですか?」
「だって、お母さんのこと想像しながら自分で出していたんでしょ?聞いたわよ」
「継母がそんなこと話したんですか?」
「正直に言って・・・あなたのやっていることは男としては当たり前でも、お母さんから見たら辛いことなのよ」
「継母さんがいきなり部屋に入って来て見られたからすごく恥ずかしかった。きっとボクのことを笑っていると思ったんだ。そう思うと悔しくて、腹が立ってきた」
「なるほどね。お母さんがあなたのしていたことを笑うわけないじゃん。男の子として当たりまえのことなんだから。それより、自分のことを想像されて自慰行為をしていたとしたらどうしようかって悩むよ。二人きりの時にあなたに襲われるっていうことまで考えちゃうということ」
「ボクが継母さんをレイプするって思っているの?ひょっとして」
「そうよ。だって優斗くんがお母さんを性欲の対象にしているのだから、やがてエスカレートしてそうしないと気が済まなくなるって思える。お母さんは可愛い人だし、お風呂に入っている時なんか覗こうって思ったりしない?」
「し、しないよ・・・」
「あれえ~したのね、その言いかたは。そのあとで部屋に入ってオナニーしたんでしょ?」
「見たようなこと言うなよ、もう」
「看護士さん、ここはどういう部屋なのですか?」
「里紗って呼んでね。優斗くんは彼女いないの?」
「ええ?彼女ですか~いませんよ」
「そう、彼女が出来たらこういうお部屋に来てエッチするのよ」
「エッチ?」
「あら、刺激的すぎたかしら、ハハハ~」
「笑い事じゃないですよ、もう~」
「可愛いのね、顔が赤くなってるわよ。今日はね正直に何でも話すって約束して欲しいの。そうしたらお姉さんが内緒のことしてあげるから・・・ね?出来る?」
「内緒のこと?」
「そっちが先じゃないよ。話が先よ」
「わかった」
「優斗くんはお母さんがひょっとして好き?」
「ええ?好きって?どういう意味ですか?」
「だって、お母さんのこと想像しながら自分で出していたんでしょ?聞いたわよ」
「継母がそんなこと話したんですか?」
「正直に言って・・・あなたのやっていることは男としては当たり前でも、お母さんから見たら辛いことなのよ」
「継母さんがいきなり部屋に入って来て見られたからすごく恥ずかしかった。きっとボクのことを笑っていると思ったんだ。そう思うと悔しくて、腹が立ってきた」
「なるほどね。お母さんがあなたのしていたことを笑うわけないじゃん。男の子として当たりまえのことなんだから。それより、自分のことを想像されて自慰行為をしていたとしたらどうしようかって悩むよ。二人きりの時にあなたに襲われるっていうことまで考えちゃうということ」
「ボクが継母さんをレイプするって思っているの?ひょっとして」
「そうよ。だって優斗くんがお母さんを性欲の対象にしているのだから、やがてエスカレートしてそうしないと気が済まなくなるって思える。お母さんは可愛い人だし、お風呂に入っている時なんか覗こうって思ったりしない?」
「し、しないよ・・・」
「あれえ~したのね、その言いかたは。そのあとで部屋に入ってオナニーしたんでしょ?」
「見たようなこと言うなよ、もう」
作品名:「新恋愛病院・不倫病棟」 第十二話 作家名:てっしゅう