歌詞まとめ
Azure Sky
昇る朝日が照らす場所
見上げたのは霞んだ空
くぐもるその歌声に
早く忘れてと語りかける
旅立ったのはいつだろうか
気がつけば一人歩く旅路
静寂の過ぎ去る街で
風の匂いに足を止めて
空の色はそのまんま
君の心の色なんだと
言った君の空の色は
どんな色をしてるだろうか
怖い夢を見たんだと
泣きそうに笑う君の隣
泣きたいことを悟られたく はないから
早く眠りたい
過ぎた時は計り知れず
歩んだ距離は両の手の
上に収まるほどに近く
振り返ることはできずにいた
小さいこの手のひらと
思いがけず浅い呼吸に
焦る心と逸る足は
私をどこへと連れていくの
空の色はそのまんま
君の心の色なんだと
言った君の空の色は
きっと空色でしかないんだろう
怖い夢を見たんだと
泣きそうに言った君の隣
泣きたくて泣きたくて堪らなくて
大丈夫だと言って笑った
昇る朝日が照らす場所
見上げたのは空色の空
くぐもるその歌声に
早く忘れてと語りかける
そしてまた思い出してと呼びかける