詩⑪
地べた寝そべってる人がいた
死にたいと嘆く人がいた
生きる目標ないって虚ろな人がいた
なんもかんも疲れたって 零す人々
誰もが心の在り処探してる
理想と現実の狭間でもがいてる
神が存在した時代 祈り蹲った時代
神も死んだ現代(いま) 突き放された僕ら
笑顔で元気で充実した毎日を
そんな社会の概念に押し潰される犠牲者
戦争を無くそう けれど心の争いは消えない
なあ 君たちの語る理想って機械的じゃないか?
実現可能な理想や夢って山ほどあるよ
人は想像した事を創造出来るって 誰かが言ってた
僕らには確かな可能性がある
あながち機械的も間違っていないかも
人ひとりの人生に物を言うのは
余計なお世話だ うざったいに違いない
こんな くすんだ重たい空気に光差そうって
悲しみに暮れる彼らに 前向いてほしいって
それだけのために書いた がむしゃらな詩だ
僕には誰か一人を救うボキャブラリもないし
ストーリーテラーでもない
心だけが先走ってるに過ぎない
それこそ理想と現実の相違だ
僕の差し出した手を握ってくれる人がいたなら
そんな理想の押しつけしか望めやしない
一人称ばかりで語ったこの詩でも 救える人がいたらいい
死にたいと嘆く人がいた
生きる目標ないって虚ろな人がいた
なんもかんも疲れたって 零す人々
誰もが心の在り処探してる
理想と現実の狭間でもがいてる
神が存在した時代 祈り蹲った時代
神も死んだ現代(いま) 突き放された僕ら
笑顔で元気で充実した毎日を
そんな社会の概念に押し潰される犠牲者
戦争を無くそう けれど心の争いは消えない
なあ 君たちの語る理想って機械的じゃないか?
実現可能な理想や夢って山ほどあるよ
人は想像した事を創造出来るって 誰かが言ってた
僕らには確かな可能性がある
あながち機械的も間違っていないかも
人ひとりの人生に物を言うのは
余計なお世話だ うざったいに違いない
こんな くすんだ重たい空気に光差そうって
悲しみに暮れる彼らに 前向いてほしいって
それだけのために書いた がむしゃらな詩だ
僕には誰か一人を救うボキャブラリもないし
ストーリーテラーでもない
心だけが先走ってるに過ぎない
それこそ理想と現実の相違だ
僕の差し出した手を握ってくれる人がいたなら
そんな理想の押しつけしか望めやしない
一人称ばかりで語ったこの詩でも 救える人がいたらいい