詩⑩
霧雨がさらさらと侘しそうに地を濡らす
窓の外は重たい曇天と 濡れた紫陽花
今日は眠たいな 何もしたくないな
けれど 君の温もりを思い出してしまう
よく見るすぐに別れるカップルって逸話
僕らはまったくそれに当てはまってる
熱が冷めない 離れていても 互いに想い合う関係
外はこんなに冷えて 悲しそうなのにね
絡ませた指の感触や 君の滑らかな素肌を
窓の外に思い耽るなんて まるで変な性癖みたい
身体は重たいし よく眠るし なのに心は軽い
君って存在が 僕の中のどれだけを占めているだろう
もうすぐ暑い夏がやって来る 待ちうせて居る幸せ
暫くは燦々と雨が降るけれど 憂鬱もすぐに明けるさ
重たい瞼を 閉じて 君ばっかりを想う
飽きもせずに 灰色の景色を少しでも明るく映すために
窓の外は重たい曇天と 濡れた紫陽花
今日は眠たいな 何もしたくないな
けれど 君の温もりを思い出してしまう
よく見るすぐに別れるカップルって逸話
僕らはまったくそれに当てはまってる
熱が冷めない 離れていても 互いに想い合う関係
外はこんなに冷えて 悲しそうなのにね
絡ませた指の感触や 君の滑らかな素肌を
窓の外に思い耽るなんて まるで変な性癖みたい
身体は重たいし よく眠るし なのに心は軽い
君って存在が 僕の中のどれだけを占めているだろう
もうすぐ暑い夏がやって来る 待ちうせて居る幸せ
暫くは燦々と雨が降るけれど 憂鬱もすぐに明けるさ
重たい瞼を 閉じて 君ばっかりを想う
飽きもせずに 灰色の景色を少しでも明るく映すために