詩⑧
どいつもこいつもが愚痴ってる
陰でひそひそ 集団で寄ってたかって
度胸も無い糞共の集まりが 正義を装い声明を上げる
「あいつは劣ってるから排除しよう」
粘着質な汚い蠅が 生きるべき命を殺そうとする
おいおい 自分の身可愛さに見てみぬふりすんなよ担任様
「うちの子はやってません」って 馬鹿親が馬鹿な子を守る
立ち上がれない深手負った子に 迫られる残酷な選択肢
もう無理だって泣いても 君の尊い命 奴らに投げ捨てたらだめなんだ
今この瞬間駄目なら 逃げりゃいい 罪も無い魂が消える必要がどこにある?
お願いだから 死ぬ勇気より助け求める勇気を 生きる選択を
辛い事は一生続かないから 約束する 泣いた後は笑顔になれる
「どうせ」って自分蔑み責める日もあったろう
周り皆敵に見えるだろう 何度でも言う 目反らして逃げりゃいい
生きようと足掻ける人間に 惨めでもいい傷跡残っていい
その分同じように苦しむ人 支えられる強さ身に着くから
もう無理だって泣いても 君の尊い命 奴らに投げ捨てたらだめなんだ
今この瞬間駄目なら 逃げりゃいい 罪も無い魂が消える必要がどこにある?
お願いだから 死ぬ勇気より助け求める勇気を 生きる選択を
辛い事は一生続かないから 約束する 泣いた後は笑顔になれる