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吉葉ひろし
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novelistID. 32011
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月と水
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昭和の時代
ぼくが高校生だった頃
尾瀬の木道を東電小屋に向かっていた時
水芭蕉が咲く池に
下弦の月が
1輪の花の様に浮かんでいた
予定をはるかに遅れ
5時間も歩き続けた疲れ切った体に
やすらぎをくれた
薄暮の空に池の月が張り付いていた
下ばかりを観て歩き続けたぼくは
空の輝きに驚いた
「せんせ―い。空がきれい」
6人は空を観た
尾瀬の空は今もあのままだろうか
懐かしい青春と尾瀬の空
作品名:
月と水
作家名:
吉葉ひろし