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股野 特大
股野 特大
novelistID. 38476
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私は夢見る夢子 エッチな夢を見る

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チンチン取替マシーン



私は夢見る夢子。エッチな夢を見る

幼い頃から私は変な夢を見る子であった。
母は夜中に夢遊病者のようにお布団を出ていく私を心配して一度病院へ連れて行ったそうだ。
先生は「脳スキャンしましたが異常は見られませんでした。あなたのお子さんは非常にイマジネーションが豊かなお子さんのようです。まあ夢は夢。現実社会には影響が出ませんからこのままで大丈夫でしょ」ともっともらしくて無責任な発言をされたそうだ(母談)

小学2年生の時、私はおチンチンが生えてきた。
もちろん夢の中での事だ。
私は寝言でしきりに「おチンチン、おチンチン・・」と言うものだから、母は父を叱ったそうだ。
「あなたが一緒にお風呂に入るからよ!」
「そんなお風呂ぐらいでうなされるものか」父は反論したそうだ。
たしかに父のおチンチンは私には異常で、食卓に辛子明太子が出てくると父のおチンチンを必ず思い出した。
だけど、あの夢の伏線は他にあった。
同級生のマサオ君だ。
マサオ君は机の下で短パンの脇から手を入れなにかをいじっていた。
私がなんだろうと興味深く見ていると、マサオ君はペロンとおチンコを出して見せてくれ
「お前にはないだろう」とヘラヘラ笑っていた。
それは白いキノコのようであり、父とは全然違っていた。
女の子には出てるものがない。
だけどキノコのようにもしかしたら生えてくるのかも・・と思ったからだろう。
そして、その夜、私の股間にはおチンチンが生えてきた。
それはマサオ君のとも父のとも違うものだった。
後ほどわかったのだが、私の母は再婚で今の父と結婚した時にはすでに2歳だったそうだ。
きっと、あのおチンチンは私の本当の父のおチンチンだったのだろう。
その本当の父は若くして死に、きっと夢の中で化けておチンチンだけ出てきたのかもしれない。
そんなことはないと思うけど、そうかもしれない・・後から思えば・・(笑)