CLUB STRADA
Faraway
ジミーの奏でる重厚かつ正確なベースに支えられ、イントロから切なさ全開のミディアムナンバー、「Faraway」。Aメロに続くBメロに入ると、リズムを刻む安定した彼のベースを聞き、ファンも体を軽くアップダウンさせてリズムを取る。
フィルのヴォーカルが光るサビのあとの、ヒューゴの秀逸なギターテクが魅せる間奏は、集まったファンを酔わせた。2回目のBメロからサビにかけても、ジミーの「縁の下の力持ち」ベースに支えられ、他のメンバーがそれぞれの役割をうまく果たし、切なさの余韻を感じさせるティムのギターラインをもってフィニッシュした。
作品名:CLUB STRADA 作家名:藍城 舞美