一歩も外に出られない
小説家を目指して7年経ちました。ニートだから費やす時間は多かったし、社会人だったら14年くらいの経験密度だと思う。14年チャレンジして成功なしだと、流石に諦める心の準備ができるだろう。
「もっと早くに諦めたら良かったのに」とは思えないのが小説の魅力なのかもしれない。これからは仕事ではなく、趣味で書いていこうと思う。
できれば治したい引きこもり。でも最近、その意味が変わってきた。
脚のない障害者が「できれば走りたい」と思うのと一緒のような。
障害者に失礼、引きこもりを克服した人に対する侮辱として、解釈されては困りますが、
私は確かに自然に悪意もなく、すんなり、希望している。
あくまで執着心がないだけ。
引きこもりから離脱することに執着心してないだけで、いわば諦めと開き直りみたいなものだと思う。
外に元気よく出るのは
憧れあるけど、
その思い出が無いわけでもないし、その思い出で十分だなと思えるから許容できてる。
自分で許容でない引きこもりが不憫で、引きこもりを許容できない親が不憫で、それがなければいいということ。
私の場合
あくまで自己を尊重したらこうなっただけで、それは自己愛なのだと思うし、親の為に働いて頑張ってる人は偉いと思うから、引きこもりを一律に正当化して外に出る機会を消すのは如何なものかと思う。
外に出てれば恐怖に慣れるものだと思いますし。
ただ、出ることを辞めたら恐怖感かをエスカレートしていくのは、いささか納得がいかない。
単なる出不精であれば親が死んでも前向きに生きれると思うから。
堕落して生きてる人も、きっと部屋に篭ったからって、外に出られないってこともないと思う。
そう考えると、やはり私が特殊なのもしれないが、
このような人種は一定数いるから、専門用語に対人恐怖症や社会不安障害等あるんだろうけど。
以前
サンマの番組で「エロい人はそうなる傾向がある」みたいなこと言ってたけど、たしかに私は納得するわけで、
エロに背徳感や罪を感じてるから、生身の女を意識して自然と罪人感を得て自尊心が崩れるのかも知れない。
男相手にも自尊心が崩れてしまうのは、ついでみたいなもので、男は女が好きで近づこうとするもので、男の近くにいれば女が絡んでくる確率も上がるから、
いわゆるパプロフの犬、条件反射的に、男女両方を受け付けなるのかもしれない。
オジサンとか婆ちゃんにしても、孫や子供がいれば、子連れの親がいて
、団地妻も現れるかもしれなくて
その「かもしれないの」に恐怖してるんだとして
あくまで女が好きなだけで、引きこもりになる。だったら不倫してる人はどうなるのだよ。たいしても好きでもないのか?
女と付き合える人は好きでもないからか?
訳がわからん
いやいや、思い出した。5歳の時点で結婚誓いあった女いた。自然消滅したけど、やはり好きでは無かったな。尻が好きだったんだ。ただ単に。
そして時が経ち、思春期がきて、女が選り取りみどりになる。という訳でもない。基本的に漫画エロスには興味があったが現実女には目もくれなかった。
つまり、二次元コンプレックスとして現実女にもコンプレックスになる?
とにかくわからん
「一歩も外に出られない理由」をいともたやすく簡単に説明できる方法はないのか?
名探偵コナンなら解けますか?
イジメとかトラウマという概念はイマイチピンとこない。根にもってないもの
失敗経験による自己不信
は、なるほど
ありえますな。
消極性の連鎖反応なら、それは失敗したくない潔癖症、完璧主義思想からくる。
でも、普段はそんなの意識してない。無意識だから、イマイチピンとこない。
勇気がないからだ。あるいは恐怖に対して無知で、そもそもの恐怖を感じる人とそうでない人の差が大きい。
人が怖いけど、幽霊は全く怖くないオレ。たいして、社交的な芸能人とか幽霊番組で絶叫してる。
人には一定数の怖いものが必ずあり、ない場合は、恐怖を感じるように脳が生み出そうとする仕組み。
意味わからん
あ、もうめんどくせーおれ
なんか閃けおれ!
一休さんレベルのとんちんかんで何か閃け!
一休さん「教えてしんぜよう」
え? なに?
一休さん「そなた顔をみるのじゃ
はい!
一休さん「微妙顔しとるじゃろ?
はい!
一休さん「そんな顔で外に出たいとおもいますかな?
いいえ!
一休さん「では整形するのじゃ。それで問題は解決じゃ
たしかにイケメンになったら、自慢したくなって外に出るかも
なるほど。今まで顔をは意識してたけど見ない振りを決め込んてで、それが当たり前の日常になってたから、問題になってるとか全然気付かんかった。
ありがとう一休さん。イケメンでない一休さんだからこそ説得力がある言葉ですね。
肝に命じて、明日から肉体改造に励みたいと思います!
るうちぇるみたいなのを目指したい思います!
作品名:一歩も外に出られない 作家名:西中