つまらない小説、ゴミの様な小説
小学校の健康診断で異常ありとされ、病院で体を精密検査される少年。
血を抜き取られ。心電図を当てられる。
にもかかわらず何事も無い。
両親もほっとひといき。
時は流れ、ゲームをしている少年の前に、母が嬉しそうに語る
「やったよ。ホテルの宿泊権+旅行券当たったよw」
懸賞に当たったのだ。
でも何時、どんなものに応募したのか忘れている。
でも、そんな事を気にせず、家族は一向はゴールデンウィークを利用し旅行へ出かけた。
旅先でサフャリパークを見た親子は、ホテルへと向かう。
少年は部屋くつろぐも、探検したくなってホテルを一人ウロウロし始めた。
手術室。手術台。ベット。
ホテルのエレベータで地下一階へと向かった少年は目撃した。
怖くなり部屋に戻り両親に報告するも信じてもらえない。
父を連れて地下へ向かうも、手術室は初めから無かった様に存在しない。
ホテルでの滞在は、あと2日
当日の夜は少年は怖くて眠れない。
深夜3時、父と少年は一階のアイス自販機に行き、アイスを食べる。
その帰り、エレベータが地下1階へと行くのを目撃
父は肝試しの様なノリで少年を連れて行こうとするが、少年はエレベータを降りずに拒否する。
父が地下一階のエレベータ外で少年を誘うも扉は閉まる。
ので2人は帰る。
その頃、地下一階奥では、手術室、手術台、ベット、があって黒い衣を纏う者がメスを握っていた
「この肉うまいな~!」
男はホテルのバイクングレストランで朝食している。
直ぐ隣にて
「この肉なんか臭いな・・・」
女の人が肉に違和感を感じている様子でシェフを呼びつけている。
その隣にて
少年と、その父母が朝食している。
その更に隣の隣の隣の隣の隣の20mくらい先、ホテルのロビーにて
車椅子に乗った少女と黒スーツの男6人が少女の付き添いでいて内男5人が、エレベータへと乗り込み扉が閉まる。下へ向かう。
少年と家族の明るいムードで食事してる。
少女は暗いムードでロビーにてテレビを見てる。
「ちょっと遊んでくる」
少年は飯食うの早すぎて親を待つ羽目になった。
たったかたーと、テレビの前に近寄り、チャンネルを変える。
少女は少年につっかかる。
少年は無視する。
「テレビつまんねー!」
少年はテレビに飽きる。
とともにテレビの脇に置いてある、スーパーフャミコンを見つける。
ソフトはマリオカーのみ
古すぎじゃん!!
「なにこれ!! マリオカートじゃん!」
少年は、じゃんじゃんテンションで、配線くっつけ即プレイ。
クッパ場がクリアできない。
「貸してみろ」と、少女は、無言でコントローラ奪い天才的ドリフトかます。
少年「すげ~~!」
な感じで少女に敬意を示す。
そこへ、少年のパパ、ママ登場。
少年を連れて行く。
「後で対戦しよう」的な約束を交わす。
旅先、秋芳洞についてパパは語りながら歩く。
明るいムード漂う。
一方、その光景を寂しそうに見つめる少女に暗いムードが漂う。
少年の家族らは旅先で遊ぶ。
ホテルに帰ってきて少女とゲーム。
その夜、少年は目を覚ます。
手術台の上で、ねかされている。
注射が打たれる。
眠りにつく。
メスやらドリルで、からだ中をいじられる。
数時間後
「この肉うまいな~!」
女はホテルのバイキングレストランで朝食している。
直ぐ隣にて
「この肉なんか臭いな・・・」
男の人が肉に違和感を感じている様子でシェフを呼びつけている。
その隣にて家族3人が座る筈だったテーブルの席が空いている。
ホテルのロビーは静まりかえり、カウンターに担当者が一人居る。他誰も居ない
<あとがき>
少年の心臓は少女に移植された。少女というのは、車椅子に乗っていた少女で、ロビーで少年と一緒にゲームをした少女。
この少女はこのホテルのオーナーである祖父の孫娘であった。
祖父はヤクザな業界に顔が利く。闇医者を雇い、少女にも内緒にし、ホテルの地下室で手術を行った。
この物語にはこれからもう一人の主人公が登場する。
その者はこの物語で登場した家族の親戚である。
~居なくなった家族の身内編~
親戚と連絡が取れない事を不振に思い、失踪した家族の捜索を独自でした。
家族が宿泊しただろうホテルにたどり着き、聞き込みをするが情報は一切無い。
ホテルの従業員からの情報では家族がチェックアウトした記録はある。
ホテルのロビーの待合所で消沈し、座り込む。
それをみて、ロビーの奥の方で黒スーツの男が従業員に耳打ちしている。
耳打ちされた従業員が声を掛けてきた。
「お疲れの様ですね大丈夫ですか? 宜しければ、遅いですし当ホテルにお泊りになりますか?」
急遽、団体のお客さんのキャンセルが出た様で格安でサービスしてくれるらしい。
お言葉に甘えて止まる事に決断する。
エレベータで部屋に案内される。
地下一階へのボタンがガムテープで固定されて、押せない様になっている。
「助けて」
ふと、声が聞こえた。
余りに小さい音で、そら耳と感じた
部屋にて眠りに着くと直ぐに眠りについた。
深夜0時を過ぎた頃、ふと目を覚まし気付くと手術台の上に寝かされていた。
黒い衣纏う者が、メスで腹を切り裂く。痛みが走る。
腸が引きずり出される。
絶叫が止まらない。
汗まみれになりながら
目を覚ました。
起き上がり。
それは夢である。
だが目の前に消えた家族の姿がある。
その少年は自分の眼前に立っている。
血塗れの少年。
少年の名を叫ぶと、少年はすっと消えた。
周囲を見渡たす。
すると周囲に何かが居る気配。人影がある。
ロック式の玄関口が空いている。
部屋を出る。
影が見える。その先はエレベータ。
エレベータは動いていて地下へと向かっているのを示す。
戻ってきたエレベータ乗る。ガムテープを剥がすとボタンが押せる。
降りる何も無い。
ふと何かの声が聞こえた。空耳・・・
だが、その声がした方向は壁、壁を何気なく見ると壁が少し開いていて隠し扉になっている。
恐る恐る、その先を進みんでいくと手術室を発見する。
おそるおそる手術室を除くと
「そこで何をしているのですか?」
背後から呼び止められる。
驚いて振り向く
正体はフロントの従業員
「あ、あの、地下はどんな所なんかなと思って・・・つい、
「・・・・」
周りを見渡しながら
「ところで・・・この部屋は・・・」
「驚きましたでしょう。この部屋をお客様に見られては困るので降りれないの様にしていたのですが・・・
「み、見られては困る?」
笑みを浮かべる
「だって怖いでしょう。ホテルにこんなものがあったら・・・」
「そ、そうですね」
「実はこのホテルは昔病院でして、それをオーナーがリーフォームしてホテルに改造したのです」
「昔、病院だった・・・。もしかして、何人も人が死んで・・・。」
「ええ、病院ですから・・・手術が失敗する事あるし、見取られて死んだ方も居ます。、死体安置もあります。と、すみません。怖がらせるツモリはないのですけど、ここを見た方には説明しないと・・・『何か勘違い』をされては困りますので。」
「勘違い?」
作品名:つまらない小説、ゴミの様な小説 作家名:西中