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かなりえずき
かなりえずき
novelistID. 56608
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知識ボトルはいらない!

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 知識ボトルを無料で拡散したのも
 忘却ボトルの需要を作るために……!?」

「いいや、それは違う」
「え?」

BはAと固く握手を交わした。

「すべては、俺たちチームを存続させるためさ」


かくして二人の研究室は存続となった。
半年後、服を透けて見えるメガネを開発して逮捕されるまでは。