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てっしゅう
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novelistID. 29231
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「背徳の恋愛」 未亡人の誘惑 第三話

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言われたとおりに布団を敷いて横になったが、隣で美人姉妹が寝ていると考えると妙に落ち着かなくなっていた正治は何度も寝返りを打って寝付かれなくなっていた。
そのことに気付いたのであろうかゆっくりとふすまを開いて麻子は正治と目を合わせた。

「私も・・・眠れないの・・・そちらにお邪魔していい?」

「えっ?こっちに」

それ以上の返事を言わずにいたが、麻子は入ってきた。
あっという間に同じ布団の中に身体を滑り込ませ、つぶやいた。

「もう先ほどお約束しましたから宜しいのかと思いました。姉が起きるといけませんので、正治さんだけ満足なさって・・・」

そう言った麻子は右手を伸ばしてすでに半分ほど大きくなりかけていた正治自身を握った。

「ふふ・・・感じてらっしゃるのね。我慢されなくていいのよ。飲んであげるからイク時は言ってね」

「麻子さん、いけないよまだこんなことしちゃ。それに仏前なんだよ」

「じゃあ、やめるからこのまま寝ましょう。ならいいの?」

いじわるを言って困らせようとしたのではないがそういう風にも聞こえた。

「大きくなってから我慢は辛いよ・・・でもなあ~どうも不謹慎な気がする」

「不謹慎・・・背徳の感情が性欲を強くさせるの。私だってもう濡れているのよ。ほら触ってみて」

正治の手を握って麻子は自分の下着の中に導いた。
しっかりと生えている茂みの向こう側にはもうべったりと感じるほど生温かい湿り気が感じ取れた。

「麻子さん・・・」

敏感な先っぽを人差し指で擦り始めた正治の行為を麻子は急に自分の手で掴んで止めた。

「ダメ!私感じるとすごく大きな声出すから、今はイヤ。今度して」

正治は言われる通りに力を抜いて止めた。
麻子はかぶさるようにして口を正治自身に近づけ、ゆっくりと咥え込んだ。
既に最高のかたさになっていたそれは久しぶりの刺激に直ぐに我慢の限界が来た。

「麻子さん・・・出る・・・」

二度三度と痙攣して出し切ったものを麻子は飲んだ。
ニコッと笑って抱き付いたその仕草は正治にとってこれから始まる愛欲の日々を予感させるものだった。

未亡人の誘惑編・・・終わり。