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てっしゅう
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「SNSの恋 ちえ」 第三話

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「ゆっくりと時間かければ出来るんじゃないの?バージンじゃないんだし」

「そう思ったの。でも途中まで入った時動かすと痛くて・・・止めてって言ったわ」

「そんなに大きかったんだ。男としては羨ましいけど、奥さんと仲良く出来なかったのもそれが原因かな~」

「絶対にそうよ。外人じゃなきゃ無理って思う。だから昨日はそれで終わって彼が謝るばかりで楽しくなかったの。なんかもやもやする気持ちが朝から残っているわ」

「そんなこともあるんだって驚いたよ。ちえちゃんは子供をまだ産んでいないから広がってないんだね。それも理由だよ」

「うん、でもそうじゃないって思える。私みたいに小さい女性も居るから、男の人は大きい方が感じさせられるって思わない方がいい」

「じゃあボクは安心だ」

「ねえ、食べたらすぐにホテルに行きたい。この辺あるかしら?」

「品川だしあるだろう。ググってみるか・・・」

スマホで検索して歩いて行ける距離にホテルはあった。
中へ入るとすぐにちえは抱き付いて来てキスを求めた。
シャワールームで眺める小柄な体についているメロンのようなおっぱいが今までの常識を覆す。
こんな体の子が居るんだということをだ。

33歳の身体は若い。すべすべの肌としみやしわが無い。それだけで興奮させられる。
丁寧に口で感じさせてくれて、まずは上からちえは挿入した。上下前後の動きが彼女のポイントを捉えだした頃、体位を変えて黒々とした場所を眺めながら腰の動きでさらにポイントを突く。

「来て~強く来て~」

腰をくねらせながら叫ぶ声に答えるように強く大きくそして深く突き刺す。
中からたくさんの蜜があふれ出す。終わりは近いと感じて、顔を近づけ大きく上げられた脚を背中に回すと一番密着する姿勢でフィニッシュを迎えた。
ちょっと早かったかなあ~と感じながらちえの顔色を窺う。

「とっても気持ちよかったよ。ちえちゃんは蜜がたくさん出るんだね」

「あ~ん、良かった~てっしゅうさんって優しいのね。我慢してくれてありがとう」

「早かったかなって思ったけどいいのかな?」

「ううん、早くなんかないよ。今までの人もっと早くに終わっていたから・・・あっゴメンこんなこと言っちゃいけなかった」

「そうだね。聞きたくないから」

ちえは二時間ほどしてもう一度せがんだがその時は舌と指で同じように感じさせることになった。羽田空港まで見送りについて行って、「またぜひ会いたい」と言葉を残して手を振りながらゲートをくぐっていった。
この先ちえと会うことは無かった。時々ラインは交わしているが距離が二人を阻んでいた。そして何よりまさととの関係が元に戻ったことは一番の影響なのだろう。