更新日時:2016-10-30 14:37:46
投稿日時:2016-03-13 15:52:07
さあ、一緒に踊りましょう
著者の作品紹介
突然、雷が鳴ったかと思うと、激しい雨。あまりの突然の出来事に、サトミは驚き、よろけた。その拍子に体のバランスを崩した。それをジャガイモ君が支えた。ちょうど、抱き抱えられるように。サトミはジャガイモ君の胸の中に納まってしまった。
優しく強い力を感じた。サトミの大きな胸を彼の腕が触れた。全身に心地よい感触が走った。サトミの中で何かが氷解した。そうだ、遠い少女の頃、夢見た筋肉質の体は、この男だと。同時に女としての部分がうずいた。彼の腕に自分の手を重ねた。
優しく強い力を感じた。サトミの大きな胸を彼の腕が触れた。全身に心地よい感触が走った。サトミの中で何かが氷解した。そうだ、遠い少女の頃、夢見た筋肉質の体は、この男だと。同時に女としての部分がうずいた。彼の腕に自分の手を重ねた。