イメージ 〈詩集〉
いとばはるしゃぎく
いつも感じていたんだ不思議なほど
とおくからでも君がわかることを
ばくはつしそうな心を持て余し
はつ恋のような甘さと戸惑い
るい線もゆるんでしまって
しあわせだと思っては涙
やさしいといっては涙
ぎしんあんきして涙
くるおしい毎日よ
(書いていてばからしい)
いい加減なものさ
ときめきなんてものは
ばめんが変れば心も変わる
はたから見れば笑ってしまう事
るり色に替えて有り難がっている
しょせん遺伝子の要求に従っただけ
やれ愛がどうのと不確実な言葉を言う
ぎしきも色々と欲求を隠そうとしている
くだらぬことと思いながらも好きだけどね