小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」
てっしゅう
てっしゅう
novelistID. 29231
新規ユーザー登録
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン

 

作品詳細に戻る

 

「恋愛病院 不倫病棟パート2」 第十六話

INDEX|2ページ/2ページ|

前のページ
 

「大丈夫よ。鍛えれば狭くなるから。これあげるから毎日訓練してみて。使い方は大きい方のボールから中へ入れて足を開いた状態で立って落ちて来ないように締める訓練をする。次に小さい方のボールで同じことが出来るようになったら、終了よ」

試しに早奈枝は佳子の中へゼリーを塗って挿入してみた。足を開いて立つと、コトン!と床に落ちた。
何度やってもそうなった。
直径1.5センチでなおかつ金属の重さがあるから佳子は無理では?と早奈枝に言った。

「佳子さん、ほら見てて」

十分に湿らせたそれも小さい方の1センチボールを早奈枝は挿入すると佳子に反対側を引っ張ってもらった。

「すごい!抜けないわ」

「でしょ?訓練すればこれぐらいは可能なの。バナナだって切れるわよ」

「本当ですか?でも私の中が狭くなったら、彼のモノが入らなくなってしまいませんか?」

「ううん、それは大丈夫よ。柔軟性があるから。赤ちゃんだって出てくるのよ」

「そうですね。私も訓練で早奈枝さんのようになるのでしょうか?どうやって鍛えればいいのか解りませんけど、辛くはないですか?」

「下半身を鍛えることです。スクワットとか開脚のストレッチとかから始めてみてください。無理はいけませんから最初はゆっくりとです」

「解りました。頑張ってみます。少し彼とは会わずにいます。主人に今日のこと話して緩くなった自分を鍛えるから待ってて、と話します」

「それがいいですね。ご主人もそれならって応援してくれますよ。くれぐれも浮気がバレ無いようになさって下さい」

「バレ無いように・・・そうですね。もし私の中が締り良くなったら、主人でも彼と同じように感じるようになるのでしょうか?」

「もちろんよ。女性は自ら強く締め付けることで感じるわよ。男性の大きさをうんぬん言うより自らを鍛えた方が誰とでも感じることが出来るの」

「誰とでも?ですか」

「そう、誰とでも、ハハハ~」

佳子は早奈枝から鍛え方を教わって、帰って行った。
鉄男は三人の女性看護師の持ち前の能力を高く評価していた。恋愛病院の発展は彼女らにかかっていると言えるからである。