更新日時:2016-05-01 09:57:23
投稿日時:2015-12-26 12:10:10
命の炎が燃えるとき
作者: 楡井英夫
カテゴリー :恋愛小説(愛欲)
総ページ数:4ページ [完結]
公開設定:公開
読者数:1/day 9/month 1373/total
ブックマーク数: -
いい作品!評価数:0 users
著者の作品紹介
ミユキはシンイチが『命は、死ぬ間際、その残った力を絞るように燃え上がらせる。たとえば、秋の紅葉にように。僕はまだ燃え上がらせることなく死ぬ。それが悲しい』と言ったのを思い出した。単なる偶然だろうか、まるで命が燃え上がるような美しい光景のどこがで、シンイチが命の炎を激しく燃えているように思えてならなかった。