小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」

聖夜の女神様

INDEX|12ページ/12ページ|

前のページ
 

エピローグ



 それから、少し経つと雪が降ってきた。

 今度は、女神様は全ての人達に微笑むのだろう。
 全ての恋人達に幻想的で甘い聖夜を贈るのだ。

 後になって里久先輩と有栖先輩が戻って来て、有栖先輩は雪が降ったことにそれはそれは大喜びしていた。

「ほら、クリスマスに雪って合うでしょ?なんか、こうテンションが上がるってな感じ?ねぇ、里久ちゃん?」

 里久先輩は顔を真っ赤にしながら、「うるせー」と言って有栖先輩の頭を叩いた。
 

 そして、全てが終わり、帰宅して眠りに就こうとした時、再び鈴の音がした。

 多分、この音は私だけに聞こえたのではなさそうだ。

 きっと、みんなに、有栖先輩や里久先輩、それに晴斗にも聞こえたんじゃないかな。

 ありがとう。

 聖夜の女神様。













作品名:聖夜の女神様 作家名:藍澤 昴