小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」
てっしゅう
てっしゅう
novelistID. 29231
新規ユーザー登録
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン

 

作品詳細に戻る

 

「恋愛病院 不倫病棟」 第二十六回

INDEX|1ページ/2ページ|

次のページ
 
恋愛病院には薬局が無い代わりに衛生用品を販売したりする売店があった。いわゆるアダルトショップである。
今日は新製品をもってセールスマンがやってきた。

「鉄男先生、当社の新製品をぜひよろしくお願いします」

セールスマンは渡辺と言うドリーム商事のイケメン社員だった。さっそく商品を試すことになって早奈枝と里紗は渡辺と共に特別室に入っていった。

「早奈枝さん、里紗さん、今回の製品はより本物に近づけた感触が売りなんです。触ってみてください」

箱から出した男性の形のモノは色といい、硬さといい、大きさも平均サイズになっていて目をつむれば間違うほどの出来栄えに見えた。

「里紗のお気に入りの黒いやつよりいいかも知れないね。試してみたら?」

「そうですね。ここのカリの部分が他の所よりちょっと硬くなっているんですね?これはアイディアですか渡辺さん?」

「よく気付いて頂きました。そうなんです。実際に男性はそこは張ってますよね?それを再現しました」

「それと途中にあるイボイボは明らかにG狙いですよね?」

「里紗さん、今までは二重三重に数珠のようになっていて回転していたのですが、研究しましてほぼここだろうという位置に三つだけ取り付けました。我々の実験ではほぼ90%の女性でアタる感触が得られています」

「何だか説明を聞いているだけで感じてきちゃったわ。ねえ?渡辺さんのモノと比べて試させて戴いても宜しいかしら?」

「わたしとですか?」

「そうよ、早奈枝さんと二人になるけど頑張れる?」

「自信ありませんが、購入前提でしたらこれも仕事なので張り切らせて頂きます」

「良い心掛けね。早奈枝さん私からでよかったですか?」

「いいわよ。あなたがどう感じているか見ててあげるから本気出してよ」

「嬉しいです。渡辺さん、じゃあ私と一緒にシャワーを浴びてきましょう」

シャワールームから出てきた二人は、まず渡辺が舌と指で十分に里紗を濡らした後、自分のモノを挿入した。新製品のオモチャのサイズより一回り大きな渡辺が入って来て里紗はすぐに声を出し始めた。

「渡辺さん、すごいわ・・・里紗久しぶりに本物を感じてる。いつものとは違うって感じる」

「そうですか、里紗さんって中が少しざらっとしてるんですね。最高ですよ」

「もっと来て、早奈枝さん~本当に感じちゃう」

「もうイキそうな顔してるのね。あなたよほど欲求不満だったんじゃないの?もう~仕方ない人ね。これじゃテストにならないじゃないの。代わりなさい!」