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吉葉ひろし
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硝子文字
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窓辺の君に
窓辺に佇む君は
もう萎れかかってしまったピンクのランの花を
迷いながら見ている
秋空なのに曇っているのだ
紅葉はじめたもみじの色も
青い空なら映えるだろう
君はランの花を切る
甘い香りの雫が垂れる
ノートの上に雫が垂れて
君の書きかけの文字の上に乗る
いつか僕はまた君の詩に逢えるだろう
きっと僕は青空の下で読もうと思う
作品名:
硝子文字
作家名:
吉葉ひろし