生きてきた足あと
タイミングってやっぱりあると思う 2017/11/06
お久しぶりです、渡邉です。
ひと月に最低1記事は書こうと思っていたのに、
気づけば冬がもうすぐそこです。
滋賀は朝晩寒く、最低気温はすでに6度。
友人が住んでいる北海道はもう雪が降っているようですが、
今年は冬の訪れが本当に早いですね。
灼熱の大阪で暮らした体には、滋賀の寒さには堪えられません……
今年度に入ってからいちどきに新しいことが始まり、
ひたすらインプットの日々でした。
インプットしたことをアウトプットすることもままならず、
わけのわからないうちに爆走する日々……
ああやれやれと一息つけば、もう数か月も経っていたり。
悶々と家で一人悩んでいた時期を思い返すと、
何をそんなに思い悩んでいたのだと感じるくらい、
瞬く間に日々は流れていきました。
で、今年は幼稚園コーラスの指導補助を引き受けたのですが、
たくさんのかけがえのない経験をいただいたと同時に、
終わってみて精神的にまあまあ消耗していたことに気づきました。
メインの指導者ではないし、本番に出るピアニストでもないのでね、
何をそんなに消耗するのかという話ですが。
尊敬している先生の下振りをするというのは、
やはり緊張するものであります。
高校のときにほんの一年やっただけの指揮が
まさかこんな形でまた役に立つ日が来るとは思っていませんでした。
30半ばになった今、人生で無駄なことは何もないと思えたり……
話がそれました。
そんなこんなで慣れない仕事に奔走し、
新一年の自由人次男に振り回され、
ちょっともうごちそうさまだねというくらい音楽を堪能し、
風邪をこじらせぐでぐでの週末を何度も見送り、
ようやくたどり着いた11月のはじめ。
昨日は久しぶりにお天気がよかったこともあり、
必死で家の掃除と庭掃除をしました。
夏から植えたまま残っていたプチトマトの枝を全部取り払い、
好き放題していた雑草を全部引っこ抜き、
壊れてひと月以上たつシャワーの修理依頼にようやくこぎつけました。
で、年賀状の印刷と頼まれていたランチのセッティングと。
日々やることはつきないのですが、重いところから一気に開放された11月3日の祝日でした。
少し前からちまちまと雑記を書いていて、
それもいずれ少しずつアップできたらと思っています。
とりとめないんですが、やはり書くのはいいことですね。
頭がすっきりとして、他の方の作品や詩もするりと心に届くようになりました。
また年の瀬がせまるとあわただしくなると思いますが、
少しずつ一歩ずつタイミングを見ながら前進していきたいです。