生きてきた足あと
書店員、はや一か月 2017/05/21
前回書いてから一か月も空いてしまいました。
お久しぶりです、渡邉です。
えー……ここのメイン活動である小説は全く何も書けておりませんが(;'∀')
書くことを忘れないためにも、文字をつづらせていただきます。
タイトルにある通り、書店員になってひと月が経ちました。
雑誌はたいていが週刊か隔週、最も多い月刊のサイクルで回ってますので、
ひと月ぐるりと回ってみると見えることがたくさんあります。
ああ、この月刊誌はそういえば先月も発売日の一日前に入荷してたなとか、
先月も4〜5束あったなとか、
先月は置き場どころかジャンルもよくもわからなかったけど、今回はさすがにおぼえてるなとか。
ああ、そういえばこのおばあちゃん、
先月も発売日前日の朝9時にきてこの雑誌探してたなとか……(早い!)
頭でわかっていても動けなかったのがすっと体が反応するようになったり、
多少は成長したかと思います。
私はレジ担当なので基本的にレジコーナーの中にいます。
お会計などレジのことや、本の注文をしたり電話を取ったり、
雑誌の紐かけやコミックのシュリンク(透明のビニールで封をする)をしたり、
そんな感じでほとんどの時間が過ぎるのですが、
おかげで本の場所がいまだによくわからない!!!
ものすごく広い書店なのでこれはかなり致命的で
(一日に数十回本の場所を尋ねられる)
最近は落ち着いた時間帯に品出し(新刊や補充分を棚に入れる)作業をさせてもらってます。
本屋経験者の人は朝からずっと品出しをしているので「レジまわりのことがわからない!」と嘆いていました。
今度また仕事を入れ替わってもらおうと思ってます( ;∀;)
まだまだこれからですが、好きなものがそばにある仕事はやっぱり幸せですね。
タイトルとあらすじを見ては「ああ読みたい!」と悶絶する毎日ですが、
(そして家に帰ると力尽きて寝てしまうので、まったく何も読めていない)
もっと本のことを知れたらと思っています。
小説を書く方は全然ですが……しばらくは充電期間だと思って、
いろんなネタ集めを続けるとします。