更新日時:2010-04-21 19:09:36
投稿日時:2010-04-21 19:09:36
康介の饅頭
作者: 新尾林月
カテゴリー :純文学小説
総ページ数:2ページ [完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
父がお土産に買ってきてくれる饅頭が康介は好きだった。
母親がひとつも食べないのを不思議に思いながら、幸せな気持ちで頬張っていた。
病気で入院した父のために、康介は母に内緒で饅頭を買いに和菓子屋へ行った。
父の昔のあやまち。昭和初期あたり。
母親がひとつも食べないのを不思議に思いながら、幸せな気持ちで頬張っていた。
病気で入院した父のために、康介は母に内緒で饅頭を買いに和菓子屋へ行った。
父の昔のあやまち。昭和初期あたり。
感想コメント (1)
短い文章の中にとても深みを感じる物語。明確に語られていない部分を読者に想像させていくのが素晴らしいです。ありがとうございます! | 大橋零人 | 2010-04-21 20:02:58