ヴァリング軍第11小隊の軌跡(仮)
最初は死にかけてた樹音や峰子も一ヶ月も経つと段々体力もついて来て訓練にも、筆記にも頭がついて来ていた。市花、小百合、悠斗の三人も二人に負けないようにライバル心を出して訓練に励む。特に小百合は対ワック戦では余り活躍出来ていなかった事を自覚していた為、余計に訓練に励んだ。
樹音は他四人とは別でラッパ師として通信士の資格を得た。ゴンドラ乗りの資格は研修訓練終了前日に全員で受験し、全員合格したのだった。
作品名:ヴァリング軍第11小隊の軌跡(仮) 作家名:鳶織市