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立夏ましろ
立夏ましろ
novelistID. 29230
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2018.8.19

ナッチャン(夏ちゃん)は先住猫の愛ちゃんを威嚇しながらリビングと茶の間と部屋を占領しました。

子猫の時は少ないのでこの時を大事にしたいと思いいつも抱っこしたり
首回りを撫でたりしてます。
ゴロゴロと気持ちよくしてます。

パソコンを始めると夏ちゃんもパソコンを一緒にします。
文字も打ちます。
とんでもないところのキーを押します。
パソコンをするときは近づけないことにしました。

携帯をすると腕に乗ります。
確かに太くて日焼けしてたくましい腕ですが、夏ちゃんに乗られると
携帯もやりにくいです。
じっと我慢をしながら携帯を見てます。
だって可愛いんだもん。

夜はゲージの中に入れて夏ちゃんは一人になります。
出してくれるまで大声で「ギャオー」と叫びます。
まだ「ニャー」と鳴くなら可愛いが「ギャオー」ではね。

根負けした私は仕方なしに一緒に寝ました。
私が目を覚ますと私の顔をなめてグシャグシャの髪をじゃれてます。

こんな機会も大きくなったらないので我慢してます。
猫は8ヶ月で大人になるというあと5ヶ月ぐらいかな。

動物を愛する、可愛がる、一緒にいるという時間をこんなにもゆっくりと持てる幸せに浸れる幸福感です。



作品名: 作家名:立夏ましろ