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立夏ましろ
立夏ましろ
novelistID. 29230
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2018.9.7

先住猫の「愛ちゃん」はおとなしいです。
いつも子猫の「夏ちゃん」から逃げてます。
子猫は後から来たのに愛ちゃんを威嚇します。
愛ちゃんの猫専用出入り口から家に入ろうとすると出入り口の前に座り撃退します。「愛ちゃんは」家には入れないです。
見かけて私がいつも「愛ちゃんを」家にドアを開けて入れます。

愛ちゃんは食事の時ぐらいしか家にはらなくなってしまいました。
食事は子猫専用の餌を夏ちゃんに与えてから愛ちゃんに大人専用の猫餌をあげます。

しかし、夏ちゃんは自分の餌は少し食べて愛ちゃんの餌を食べます。

愛ちゃんは餌場を譲り夏ちゃんが食べているのを後ろにさがり見てます。
夏ちゃんが充分食べて食べ残ったのを食べます。

常に夏ちゃんが優先です。
愛ちゃんの大好きな牛乳をもらっても夏ちゃんが飲み終わって残したのを飲みます。

親子でもないのに猫世界の倫理なのかなぁ。
愛ちゃんはそれでも充分な5キロの体重です。

いたづらが可愛い夏ちゃんですが最近は電源のコードをかじるのが面白くて仕方がないようです。



作品名: 作家名:立夏ましろ